【牛.沢】生徒会室のヴァンパイア そのに

76滴目 ページ27

ちょっと堪忍袋の緒が切れそうになってたけど、なんとか抑える

イッラァーってしたけどね！！

私優しいからね！！

「でも、結構Aちゃんも頭良いでしょ？」

「お前順位とか、かなり上だろ」

そう

私は実は頭が良い

結構頭が良い

かなり頭が良い

すごｋ…

やめよう

すごく自分大好きな人に見えてくるから

『まぁ、平均よりは』

「意外だな、Aバカだと思ってた」

『なんてこと言うんですか』

「いや、お前言動とかバカじゃん」

『そうですかね？』

「あー、そうとうバカだなお前」

「確かに、結構バカっぽいのにね」

『君たちすごく失礼』

なんだよ、もう

なんでこんな一気に言われないといけないの

『バカに言われたくないわ』

「そんじゃ、バカ2人の勉強会やるか？」

「げ」

「えー」

『えーじゃねーよ、バカ2人』

「バカではない、頭悪いだけだって」

『それをバカって言うんだよバカ』

さっき散々言われたから、ここぞとばかりに言ってやるぞ

「じゃ、明日Aの家な」

『なんで私の家なんですか！？』

「お前の家が一番立ち寄りやすいし、家でけぇじゃん」

「それで決まりだね」

えぇ…

もう来ることになってんじゃん…

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