70滴目 ページ21
『何言ってんですか』
「何回も言わせんなよアホ」
『んじゃ、聞き間違えでも良いんですか』
「お前の好きなように解釈しとけ」
『…私も好きですよアホ』
「だったら早く言えどアホ」
その時唇に何かが当たった感触の後、首筋にあの痛みが走る
なんでこのタイミング
『このタイミングで噛むやつがあるか！？』
今回だけは先輩を押す
いや、多分今回だけじゃないけど
「何すんだよ」
『いや、なんで告白してキスして噛むんですか』
「いや、雰囲気？」
『雰囲気もくそも無かったですけどね』
「ま、これからよろしくな恋人ってことで」
『そうですね』
「それと、敬語無しな」
『はーい』
「よかったわ、お前にオーケーしてもらって」
『ていうか、先輩はじれったいんですよ。さっさと言えばいいものを』
「そんなんできねぇだろ、好きで仕方ねぇやつに簡単に告白なんて」
なんだよちょっとドキっとしちゃったじゃないか
なんか自分が変だ
今まで恋なんて無縁だったせいだろうな
『フジたちが聞いたら驚くだろうな』
「いや、あいつら気づいてたからな」
『』
「え、知らなかったのかよ」
『全然知らなかった』
「まぁ、お前だったらそうだろうな」
『バカって言いたいの』
「そうじゃねーって」
あれ、前とあんまり変わんなくない？
タメになっただけじゃない？
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ちゃんかな(プロフ) - 支配人Bさん» 知ってた (2016年4月21日 15時) (
レス) id: 92b328d118 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ちゃんかなさん» シリアスなんてこの小説にはいらないのです← (2016年4月21日 12時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんかな(プロフ) - やっぱり…シリアスはないんですね。つわくん…シリアスくれよ…( ^ω^ ) (2016年4月21日 7時) (レス) id: 92b328d118 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - 狐（こん）さん» 完結は…すると思いますよ！多分← (2016年4月4日 14時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
狐（こん）(プロフ) - 支配人Bさん» 前のコメントの返信、吹きました笑完結に向かっているかわかりませんが、更新頑張ってください( *｀ω´) (2016年4月4日 14時) (レス) id: f4965b3329 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：支配人B
| 作成日時：2016年3月13日 1時
