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必要な教科書を購入した後、高級クディッチ用品店でヒョンジンが箒柄磨きの大瓶を買ったり、文具店で羊皮紙やインクを買い足したり、2人は少しだけダイアゴン横丁を見て回った。
普段は両親と訪れることが多かったから、こうやってヒョンジンと店を見て回るのは新鮮な気分だった。マグルの両親と違って、彼はAの知らない商品などを詳しく教えてくれた。
「ふふ…」
「ん？どうかした？」
「この前とは立場が逆になったなって思っただけ」
「はは、確かに。Aちゃんはまだ魔法界デビューして4年目で知らないことばっかりだもんね〜」
くふくふ笑いながら揶揄うヒョンジンの腕をAは軽く肘で小突いた。
「正確には5年目になるんだからね。そうでしょ？今年の夏にマグル界デビューしたヒョンジンさん？」
ヒョンジンはそれを聞くとさらに可笑しそうに笑ってAの頭をくしゃくしゃと撫でた。
少しずつ汗が滲んできてヒョンジンがTシャツの袖を捲り上げ始めた頃。母親らしき女性に手を引かれながらアイスクリームを食べている女の子とすれ違った。それを見たAはどうしてもアイスクリームが食べたくなってしまって、ヒョンジンを誘おうかとそちらを見ると、彼も同じように女の子を見つめていたので、Aはヒョンジンを連れてフローリアン・フォーテスキューのアイスクリームパーラーに駆け込んだ。
ひんやりとした店内のショーケースにはたくさんのアイスクリームが並んでいて、2人は味を選ぶのに随分と時間を要した。
結局ヒョンジンはストロベリーアイスのサンデーを、Aはシンプルなバニラアイスクリームのサンデーを頼んだ。
店主のフォーテスキュー氏はどの味にするか悩む2人を優しく見守り、素敵な夏休みを！と言って2人のサンデーにひとつずつチョコレートチップの入ったクッキーをおまけしてくれた。
店のテラス席に座って、すでに溶け始めているアイスクリームを2人で頬張る。ヒョンジンは幸せだと言わんばかりに目を閉じてストロベリーアイスクリームを味わった。そんな彼のぷっくりとした唇がむにゃむにゃと動くのが可愛らしくてAはつい見過ぎてしまい、気がついた時にはサンデーのグラスにアイスが滴り始めていた。
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BB(プロフ) - マニ。さん» こんばんは。コメントありがとうございます🙇🏻♀️恐れ入りますが、当方ボードなどは利用しておりません。マシュマロを開放しておりますので、何かあればそちらにお願いします🙇🏻♀️ (2月22日 21時) (
レス) id: cf4a94678c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - BBさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです！ハリポタとか大好きなのでスキズも大好きです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝 (2月22日 20時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
BB(プロフ) - えんさん» ありがとうございます🙇🏻♀️ (1月29日 5時) (レス) id: cf4a94678c (このIDを非表示/違反報告)
えん(プロフ) - わあもうほんとに好きです、、😵💫😵💫😵💫スキズも好きだしハリポタも好きだしほんと私得すぎます💘💘 (1月25日 21時) (レス) @page11 id: 284b114cd7 (このIDを非表示/違反報告)
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