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sha「なぁ、ショッピくん。俺が用心棒になったるわ」
syp「はい？」
sha「だーかーらー、俺があんたら姉弟を守ってやるって言ってんねん」
『ちょっと、勝手に決めないでよ』
きっと今朝のような妖怪から守るって言ってるんだろうけど、お生憎俺自身そんなものに関わるつもりはない。
なんなら姉ちゃんをここから引き剥がして、ただの人間として生活させたいくらいだ。
os「ええんちゃう？」
賛成の意を示したのは意外にもオスマンだった。あの人、警察みたいな立場ならこっちに関わるのはやめろとか言いそうなもんやけど。
os「妖怪のこと知っとる人間なんて狙われるに決まっとるやん。ましてやグルッペンと関わったなんてバレたら大変やで？それに妖力も強いみたいやし」
『そうなったら私がなんとかして、』
os「できるん？さっき自分で力ないって言ったばっかりやで？」
ぐぬ、と姉ちゃんは唸りながら口を閉じた。そしてそれを見て調子に乗るのは隣にいるこの男で。
sha「ほら、な？オスマンまで言うてんねん！」
『でも、』
gr「それなら俺が許可を出そう。上司には逆らえんだろう」
『んな、！…そんなんズルいやろ』
sha「なーんもズルちゃうで。よろしくな、ショッピくん！」
syp「は、はい」
こうして俺はズブズブと妖物の世界に足を踏み入れてしまったのだ。
「おいこらもう始業時間やぞ」
スパーンと襖が開くと共にそんな声が聞こえてきた。そこに立っていたのはガタイの良い男。
しっかりセットされた髪とメガネのおかげで彼は随分と几帳面な男に見えた。
『あぁ、ごめん。もうそんな時間だったか』
tn「ただでさえ人手不足なんや。ちゃんとしてくれ」
gr「トン氏、そんなに言ってやるな。今日はちょっとしたイレギュラーが起こっただけだ」
グルッペンのその言葉でトン氏と呼ばれた男の目が俺に向けられる。
『私の弟。私たちのことバレちゃって』
tn「はぁ、またとんでもないことしてくれたな」
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支配人B(プロフ) - ゆきなさん» 返信が遅くなって申し訳ありません。狛犬ではなかったですが、狛犬knさんも凄くいいですね！！ (2020年4月19日 15時) (
レス) id: 99b6c0e8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - knさん…狛犬かな？ (2020年3月19日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！鵺良いですよね…かっこいいですよね…鵺。更新楽しみにしててください！ (2020年3月19日 3時) (レス) id: 99b6c0e8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 妖怪最高…推しが尊い…鵺って…最高かよ！！！！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年3月18日 23時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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