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姉ちゃんは俺が怪我した時と同じように氷水を用意し、その水につけたタオルを九尾の額に乗せている。
os「でもとりあえず、見つかって良かった」
九尾は微熱があるようで少し頬を紅潮させ、息苦しそうに汗をかいていた。
you_side
しばらくしてやってきたぺ神は九尾の額に手を当てる。
os「…どう？」
sn「んー、多分妖力の使いすぎじゃないかな」
『やっぱり…それじゃあ自力で治すしかないってこと？』
sn「まぁ、そうなるね」
妖力は体力と似ている。妖力が少なくなればこうやって熱が出たり貧血を起こしたりして身体がキャパオーバーを伝えてくる。でも、普通はキャパオーバーなんて起こさない。
『相当無理してたんでしょうね』
os「多分、東から休まず飛んできたんとちゃうかな…」
syp「えっ、飛んできたって、かなり距離ありますよね」
rbr「せやからキャパオーバーしてるんやろ」
os「…何がどうしてそうなったのかはわからんけど」
ここにいる誰もその理由はわからなかった。
オスマンは一度天狗屋敷へ報告に帰ると言って出て行った。安静にするのが一番だというぺ神の助言に従い、狐の彼はしばらくこの屋敷で過ごすことになった。
しかし、料亭の仕事を放棄するわけにもいかない。今日だって確か予約が入っていたはずだ。
『どうするの？』
gr「…お前が看病すれば良いんじゃないか？」
『え、私？』
gr「他に誰がいる？」
パッと従業員の顔を浮かべてみるが、看病ができそうな顔ぶれではないことを思い出して納得した。
一番得意そうなトントンが料亭の仕事を放棄するのは難しいだろう。
『まぁ、グルッペンがそれで良いなら私は別に良いよ』
するとショッピの隣にいたゾムが「はいはい！」と手を挙げた。
zm「俺、昔子供の世話してたことあるから看病できるで！」
『そうなの？じゃあ、ゾムが』
zm「用心棒やからAの隣にいてあげるな！」
sha「はぁ！？なんでや！」
私が聞き返すよりも先にシャオロンが反応するが、当の本人はそんなの気にもせずにニコニコと笑っている。
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支配人B(プロフ) - ゆきなさん» 返信が遅くなって申し訳ありません。狛犬ではなかったですが、狛犬knさんも凄くいいですね！！ (2020年4月19日 15時) (
レス) id: 99b6c0e8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - knさん…狛犬かな？ (2020年3月19日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！鵺良いですよね…かっこいいですよね…鵺。更新楽しみにしててください！ (2020年3月19日 3時) (レス) id: 99b6c0e8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 妖怪最高…推しが尊い…鵺って…最高かよ！！！！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年3月18日 23時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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