検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:9,622 hit

花と谷 ページ6

『マネージャーですか?』
「うん、私がいなくなったらAちゃん一人で大変でしょ?」
『確かに見つけておいたほうが良いですよね』

てな訳でマネージャー探し
2人でビラ作って配る

『あ、日向』
「はっ、はい!」
『1年生でどの部活にも入ってない子知らない?』

その後、日向が部活に入っていない子の名前をまとめてくれて
それをもとに潔子さんと1年生のクラスを回る

『あの、谷地さんっている?』
「は、はい、呼んで来ます」

しばらくして、背が小さめの女の子が出て来た
お、可愛い子

「あのね、男子バレー部のマネージャーをやってもらいたいんだけど」

あれ、聞いてる?これ
ぼーっとしちゃってない?

「て、ことなんだけどどうかな?」
「は、はい!」
「『本当に?!』」
「ありがとう」

潔子さんはきっと
入ってくれてありがとうって意味の「本当に」なんだろうけど

私の場合だと
ちゃんと話聞いてはいって言ってるか心配って意味の「本当に」なんだよね

この子途中潔子さんに見惚れてたもの
わかる、わかるよ
潔子さんに見惚れるのは仕方ない
私も1年前そうだったから

月と花→←月と花



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 月島
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:支配人B | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年3月23日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。