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月と花 ページ19

「おー、そーか!お前ら付き合ったのか!」
『まぁ、なんとか』
「まさかこんなに早く、くっつくとはなぁ」
『私もびっくりですよ』

相談に乗ってもらってたスガさんにお礼を言うために、また昼休みに少し時間をもらった

「でも、捩花大丈夫か?俺と一緒にいたら月島が嫉妬するんじゃない?」
『多分大丈夫ですよ』

「Aさん」
『あ、大丈夫じゃなかったです』

なんで後ろにいるんだよ!!
リアルに冷や汗かいた

「俺はなんもしてねぇって、月島にあげるよ」
『スガさん!!なんで逃げるんですか!!』
「いやぁ、月島には勝てないわ」

そんな!スガさんなら勝てるよきっと!
ここに2人は気まずいって!

そんな心の声も虚しく
中庭に2人

『あの、月島サン?』
「スガさんだから良いですけど僕も嫉妬はするんで」
『は、はい。すんません』

『私は月島しか見えてないから心配しないでよ』
「…それ言う方がダメでしょ」

中庭にも関わらず抱き寄せられてキスされる
あれ、月島ってこんなに積極的だっけ?

まぁ、幸せだからいっか
このままでいいか

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作者名:支配人B | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年3月23日 4時

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