今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:9,625 hit
小|中|大
月と花 ページ19
「おー、そーか!お前ら付き合ったのか!」
『まぁ、なんとか』
「まさかこんなに早く、くっつくとはなぁ」
『私もびっくりですよ』
相談に乗ってもらってたスガさんにお礼を言うために、また昼休みに少し時間をもらった
「でも、捩花大丈夫か?俺と一緒にいたら月島が嫉妬するんじゃない?」
『多分大丈夫ですよ』
「Aさん」
『あ、大丈夫じゃなかったです』
なんで後ろにいるんだよ!!
リアルに冷や汗かいた
「俺はなんもしてねぇって、月島にあげるよ」
『スガさん!!なんで逃げるんですか!!』
「いやぁ、月島には勝てないわ」
そんな!スガさんなら勝てるよきっと!
ここに2人は気まずいって!
そんな心の声も虚しく
中庭に2人
『あの、月島サン?』
「スガさんだから良いですけど僕も嫉妬はするんで」
『は、はい。すんません』
『私は月島しか見えてないから心配しないでよ』
「…それ言う方がダメでしょ」
中庭にも関わらず抱き寄せられてキスされる
あれ、月島ってこんなに積極的だっけ?
まぁ、幸せだからいっか
このままでいいか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
32人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ