【銀魂】ありきたりな設定の主人公ですが【沖田総悟】

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「元気にしていましたか」
『まぁ、そこそこね』
「相変わらずあなたも物好きですね、まだ土方のもとで働いているとは」
『そんなのとうの昔にこっちから願い下げしてるはずなんだけどね』
「そうでしょうね。攘夷浪士に土下座をする男になんて誰もついていきませんよ」

そういや、こいつが土方さん助けたんだっけ
助けられてんの想像したら面白かったけど、半分気に食わないのも本音

『それでも好いてついてくバカはいるけど』
「まぁ、そのうちあの男には誰もついて行かなくなりますよ」

それだけ言い残して立ち去った
何がしたいのよ、ほんと
話していた縁側にはもう私しか残っていない

そういえば、あんなプライドの高いが土方さんなんで土下座なんてしたんだろう
攘夷浪士なんてすぐ片付くのに
変なの
出かける前は何もなかったのに

そんな思考回路もすぐに飽き飽きとしてきた
自室に戻って布団を敷く

『何も起こらないと良いんだけど…』

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短いです

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