4回目 ページ5
休み時間は女子に囲まれまくってたけど、なんとか放課後
また囲まれる前にはやく帰ろう
急いで学校を出ていつものトイレに行く
いつも通りの格好にしてトイレを出て路地裏に行くはずだった
「どーも」
『なんで居んのよ、関わんないって言ったでしょ』
「いや、こっちの先輩には関わんないって言ってないんで」
意味わかんない
そんな理屈が通ると思うか
『そこまで私に用でもあんの？』
「いや？別にないっすけど」
『じゃあなんでついてくんのよ』
「先輩と一緒にいたら面白くなりそうなんで、俺の人生」
『は？』
なに言ってんの？
そこまで私に執着するの？
「ま、学校の地味子さんには関わんないっすけど、こっちの先輩には何言われようと着いてくんで」
『…好きにすれば』
どうせすぐいなくなるでしょ
もし他の団のスパイだったとしても倒せばそれで良い
別にいてもいなくても学校では関わってこないんだし
『あと、私に喋りかけるときにその敬語かタメなのか分かんないし喋り方やめて。タメでいいから』
「え、でも」
『いいの、こっちの私は上下関係嫌いだから』
「分かったけどよ、それなのに番長やってんのかよ」
『周りが勝手に言ってるだけ』
本当は番長なんて呼ばれる気はなかったんだけどな
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支配人B(プロフ) - 蛍兎さん» ありがとうございます！！ (2016年4月30日 4時) (
レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
蛍兎(プロフ) - 面白いですね！更新頑張ってください！ (2016年4月29日 17時) (レス) id: 6eff53db9b (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - 莉由夢さん» それでこそ私の小説なんです！どんどん笑ってください！シリアス苦手でして… (2016年4月21日 12時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
莉由夢(プロフ) - すみません。コメントをしようとして、見たらこの作品がシリアルなのに気付きました。すみません、不覚にも笑ってしまいました。これからも頑張ってください、応援しております（笑） (2016年4月21日 8時) (レス) id: ba33a40086 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ハルさん» 私のモットーはシリアスをシリアルにすることです (2016年4月4日 20時) (レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
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