3回目 ページ4
「やっぱこれ先輩だったんすね」
『そうだよ、んでどうすんの?バラすの?』
「いや?別にそんなんしないっすけど」
なんだこいつ
『は?バラしたかったんじゃないの?』
「ただ興味あっただけなんすけど」
『あっそ、それじゃもう関わんないで』
「冷たいなぁ先輩」
なんだこいつ(2回目)
『もうホームルーム始まるから帰るね』
「はーい」
『って、あんた帰んないの?』
「サボるんで」
サボんのかよ
まぁそんなの私には関係ないからね
さっさと教室に戻ると、いつも話しかけてこない女子が囲んできた
「何があったの!」
「告白?」
『いや、別になにも』
「そんなわけないでしょ?だって学校で噂の清川君でしょ!」
そうだったのかよ
『ちょっと放課後にあっていろいろ聞かれただけ』
「いろいろって!?」
その時鐘がなり渋々と席についていく
助かった
バレたの初めてだな
しかも後輩とか
これでもう関わんないと良いんだけどな
人間関係とかめんどくさいし
担任の声が眠気を誘う
実をいうと昨日ちゃんと寝れてなかったもんな
もうどうでもいいや
そのまま私は眠りについた
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支配人B(プロフ) - 蛍兎さん» ありがとうございます!! (2016年4月30日 4時) (レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
蛍兎(プロフ) - 面白いですね!更新頑張ってください! (2016年4月29日 17時) (レス) id: 6eff53db9b (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - 莉由夢さん» それでこそ私の小説なんです!どんどん笑ってください!シリアス苦手でして… (2016年4月21日 12時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
莉由夢(プロフ) - すみません。コメントをしようとして、見たらこの作品がシリアルなのに気付きました。すみません、不覚にも笑ってしまいました。これからも頑張ってください、応援しております(笑) (2016年4月21日 8時) (レス) id: ba33a40086 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ハルさん» 私のモットーはシリアスをシリアルにすることです (2016年4月4日 20時) (レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
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