26回目 ページ27
私の家でケガの治療をする
これも何回目になったことか
「それで?なんで避けてたわけ」
『キヨとなんとなく気まずかったし、あんなキスさせたのもあったし…』
「そんなんで避けてたのか」
『そんなんって…』
私にとっては大事故だ
「ま、これからは堂々とキスできるし」
『そういう問題じゃないでしょ』
「ていうか、学校は今まで通りにすんのか?」
『まぁ』
別にバラす理由もないし
「いっそバラさねぇ?」
『は?』
何言ってんの
私が今まで3年間隠し通してきたのを水の泡にする気?
『あんた何言ってるか分かってんの?』
「おう、ちゃんと理解してる」
『じゃあなんで…!』
「お前だってずっとこの生活は嫌だろ。それに、そうしたら堂々としてられるじゃん」
『…でも』
確かに誰にも話しかけられないってのは物凄く嫌だ
キヨに会ってから余計に
でも、もしバラして退学になったら?
そんなん親に悪い
「もし、退学の事考えてんなら心配しねぇでも良いって」
『なんで?』
「だって、俺だって退学になってねぇしお前は勉強できんだから尚更大丈夫だろ」
『そうかもしれないけど…私』
これだけはずっと言ってなかった
もちろんフジにも
「ん?」
『刺青してるんだよ?』
「…は?」
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支配人B(プロフ) - 蛍兎さん» ありがとうございます!! (2016年4月30日 4時) (レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
蛍兎(プロフ) - 面白いですね!更新頑張ってください! (2016年4月29日 17時) (レス) id: 6eff53db9b (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - 莉由夢さん» それでこそ私の小説なんです!どんどん笑ってください!シリアス苦手でして… (2016年4月21日 12時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
莉由夢(プロフ) - すみません。コメントをしようとして、見たらこの作品がシリアルなのに気付きました。すみません、不覚にも笑ってしまいました。これからも頑張ってください、応援しております(笑) (2016年4月21日 8時) (レス) id: ba33a40086 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ハルさん» 私のモットーはシリアスをシリアルにすることです (2016年4月4日 20時) (レス) id: 42c1ca4e07 (このIDを非表示/違反報告)
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