青春＝恋の魔法 【名前変換オリジナル】

◇青春＝５ ページ5

胡桃side


　ショートヘアの先輩に言われるがまま来たのはいいけど…


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　「はぁ。」


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　先が見えなさすぎて、おもわずため息。


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？「ねぇ。仮入部の子…だよね？」


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　すると、茶色の眼鏡をかけた2年の男の先輩が声をかけてきた。


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胡桃「あっ、はい！」


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？「じゃ、俺が教えるって事でいいかな？？」


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　うわっ、優しい先輩だっ！


　
　良かったぁ。


　どうなる事かと心配したわ…


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胡桃「有難うございます！あと、宜しくお願いします！！」


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？「あ。はい(笑)えーっと、2年の永川です。宜しく！じゃあ、はじめよっか」


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　それから。素振りや面打ちをしているとき…


永川「あ。横目でバド部見ちゃ駄目だよ(笑)まぁ、頑張ってください(笑」


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胡桃「…はい！」


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　この時、一つだけ気になったのは。


　毎回、アドバイスの後に、


　「まぁ、頑張ってください(笑)」


　を言ってた事(笑)


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　あと。


　初めての剣道は楽しくて。先輩も上手で…


　あの瞬間、剣道部が入部候補に入った＿＿＿


　

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