好きなのは君だけだから 。

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あなたside







はあー
東京 着いた〜
久しぶりの東京って感じ 笑







友 「 今日は疲れたね〜 」





あ 「 うん、そーだね 疲れたっ！ 」







最後のオーラス参戦だったから
東京についたのは
夜の21時を回っていた







友 「 もう暗いから気をつけて帰るんだよ〜 」





あ 「 ともみ こそね〜 」





友 「 ばいばーい 」





あ 「 またね〜 」







途中まで一緒に歩いて
ばいばいした







あ 「 はぁ〜 疲れた 」







鞄はそんな重くないけど
コンサートで疲れてるせいか
すごい重たく感じた





よぼよぼ帰り道を歩いていると
後ろから声をかけられた







？ 「 へい そこのSexy Girl 」







…え、まさかとは思うけど





…よし、振り向かないで歩こ ←







？ 「 ちょっと そこの姫 ？ 」







無視して歩いてたら
肩をトントンって叩かれた







あ 「 あ… 」





健 「 無視しないでよね 」





あ 「 変なチャラい人かと思ったんだもん ← 」





健 「 ごめんって 」







まあとりあえず
スルーして歩く ←







健 「 それにしてもさ、荷物 少なくね ？ 」





あ 「 だって別に泊まりとかないし 」





健 「 あ、そっか (( てへぺろ 」





あ 「 …なに 。きゃー 可愛い〜 って言ってほしいの ？ (( 真顔 」





健 「 まあ普通のファンの子なら そうなるよね 笑 」





あ 「 ” 普通 ” じゃなくてごめんね (( ニコ 」





健 「 その笑顔 怖い (( ニコ 」







…もうこんな時間か
急いで帰ろーっと







健 「 え、ちょ A 待ってよ〜 」







後ろから とことこ ついてくる健人





なんだか子犬の散歩してるみたい ←







健 「 待ってよ Aちゃーん 」





あ 「 もう夜遅いんだから静かにしてよ 」





健 「 もうツンデレなんだから〜 笑 」







…黙れ ラブホリ ←







健 「 まあ夜も遅いしね、早く帰ろか 」







って言って私の分の荷物も持ってくれた







あ 「 え、荷物 持たなくていいよ 」





健 「 だって A 疲れてるでしょ？ 」





あ 「 いや1番 疲れてるのは健人でしょ 」





健 「 俺は今日 コンサートで騒いでた A 見れて幸せだったから (( ニコ 」





あ 「 べ、別に騒いでないけど ← 」





健 「 ま、そんな A も最高に可愛いかったけどね 笑 」





あ 「 勝利くんとか聡くんカッコよかったな〜 」





健 「 え、俺は〜？ 泣 」

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