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JN『はい、どうぞ。』

｢ありがとう。｣

飲み物をテーブルに置くと、ソクジンさんはゆっくりと私の隣に座った。

JN『しばらくAと会えてなかったし、久々に二人でゆっくり出来て嬉しいな(笑)』

｢ふふ(笑) 私も。まさか飲み会の場所でばったり会うとは思ってなかったけど(笑)｣

JN『ほんとびっくりだよ！ふと周り見たら、A見つけてさ。まさかとは思ったけどそのまさかで(笑)
でも、Aのお友達にも会えたし良かったよ。今度、うちにでも呼んでパーティーでもする？(笑)』

｢え？いいの？(笑) あ、でも今日みたいにジミンとりさが調子のってお酒たくさん飲んじゃったら困るしな、、(笑)｣

JN『まあ、そこは程々にしてもらって(笑)
でも、皆の話聞いてみたいな。Aの話ももちろん聞きたいし、皆がどういう子達なのかとか。
まあでも、今日の様子みて皆がいい子達なのはわかったけど(笑)』

｢わかったって、、挨拶しかしてないじゃん(笑)｣

JN『それでもわかるの。俺は。Aがほんとに楽しそうにしてたし、きっと本当に心許してる人達なんだなって。』

｢うん、それはほんと(笑) 私の話をちゃんと聞いてくれて、一緒にいて居心地が良くて、私の大切な人達。｣

JN『うん(笑) だから今度呼ぼうよ。絶対楽しいよ(笑)
それに、Aの大切な人は、俺も大切にしたいし。』

ああ、ソクジンさんってこういう人だった。
私の大切なものまで大切にしてくれて、これ以上の人はいないってほど優しい人。
いつも素直に言葉で伝えてくれて、嬉しくて、大好きなの。

JN『ああ～～大学生羨ましいな～！！俺、話に着いて行けるかな(笑) ジェネレーションギャップとかあったりして(笑)』

｢ふふ、あるかもね？(笑)｣

JN『や～！！そこは否定してくれよ！まだまだ若いよって！(笑)』

｢ごめん(笑) そんなことないよ。｣

JN『ふっ、今言っても遅いよ(笑)

幸せだね。こうやって、二人でゆっくり他愛のない話ができるの。』

｢うん、、すごく幸せ…｣

JN『じゃあ、明日はお家でゆっくりでもしますか！ゆっくり寝て、映画でも見て、二人でご飯でも作って！こういうのあんまりした事ないしね？(笑)』

｢うん(笑) そうしたい(笑)｣

JN『じゃあ決まり！今日はもう遅いし、そろそろ寝る？』

時計を見たら0時を回っていた。

｢うん。そうだね。｣

好きな人といる時間はあっという間だ。