(天晴side) ページ2
そう思うと俺は申し訳なくなって
天「悪かったな？A。
またAを寂しい思いさせちまってわりぃ！」
「天晴！」
俺はAの横に立ってAの髪を撫でた。
そして目線を合わせて
天「A！俺たちと一緒に戦ってくれねぇか？
俺たちにはやっぱりAの力が必要だ！」
そう言ってまっすぐ本当の俺の気持ちを伝えた。
すると風花たちもAの周りに来て
風「お姫様！さっきはごめんね！
お姫様も私たちの仲間だよ！」
八「姫が一緒に闘ってくれたら
今のeasyな闘いがto easyになるかもしれないな。」
凪「お姫様！改めてよろしくね！
僕たちはこれから7人でニンニンジャーだよ！」
そう言ってAの肩を組んで笑ってた。
するとその瞬間
＜ピカーンッ
カ「うわっ！！まぶしすぎるピカッ！」
ニ「うわぁっ！！」
「キャッ！一体何！？」
Aの灰色の忍シュリケンが真っ赤に輝き出して
灰色の一部分が赤色に変化した！
凪「えぇっ！
お姫様の忍シュリケンが変化した？」
風「ウソウソ！一体どうなってるの？」
八「おい姫！これはどういうことだ？」
「私もわからないわ？
どういうことなのかしら？」
そう思ってみんなで不思議がってると
霞「わかりました！
きっとお姫様と天晴くんの絆が強くなって
手裏剣に赤色が加わったんですね？」
そう霞が言っていた。
確かにそうかもしれないな！
天「俺とAの絆が強くなったか〜！
熱いな〜それ！燃えてきた〜！！」
そう言って俺がAの肩を組むと
Aも笑顔で俺を見て
「そうね！熱いわね！これ！」
そう言って俺にハイタッチしてくれた！
そんな俺たちを見て
霞「それではお姫様！
この忍シュリケンお返しします！
一緒に牙鬼をやっつけましょう！」
そう言って霞もAに忍シュリケンを返した。
だから俺たちは一度変身を解いて新たな変身の順番
俺の右に凪が！
凪の隣にAが！
Aの隣に霞が！
俺の左に八雲が！
八雲の隣に風花が立った！
＜The・変化
ニンニンニンニンニニンニン
ニンニンニンニンニニンニン
全「手裏剣変化！はぁっ！！」
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ラッキーニンニンジャー
ライオンハオー
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作者名：ラブリン | 作成日時：2021年9月2日 17時
