今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:24,815 hit
小｜中｜大
009 ページ9
.
言われた通り 行ってみると、
「 ねえ、どういう事なの？」
と言われた。
展開が アニメの世界すぎて 追いつけません…
「 あのね、流星くんと喋っていいのは アスカ だけなの！」
うわ、出ました、自己中。
こういうタイプは 本当に私の苦手とするタイプ。
私は ここからの脱出策を考える。
入口と出口は 向井軍に 塞がれていて 出られない。
… どうする、A。
「 … 何やってるん 」
入口をみると またまた アニメすぎる展開。
「 りゅ、流星くんっ… 」
主人公が体育館裏にいて 好きな人がやってくる、みたいな。
アニメ、アニメ、アニメだよ…
「 俺の女に触れんといてくれる？」
… 俺の女… とは。
「 りゅ、流星くん、嶋村さんと付き合ってるの… ？」
「 そうやけど、何？」
藤井さんが トドメの一言を言うと、
向井軍は去っていった。
私は ヘナヘナと座り込む。
何だ、この展開はっ… ！？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紬 | 作成日時：2019年8月6日 20時
