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生徒会 020 ページ20
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翌日 、 私はりおと一緒に登校した。
りお「 ねえ！どーだった！？生徒会！！ねえ！！」
えーっと、保健室で… なんて言えるはずもなく、
適当に嘘をついて誤魔化した。
心の中で土下座しながら。
学校に着くと、まあ 女子の視線が痛いこと！
私を見る目が 本当に もはや 氷。
りお 「 で！？」
質問攻めは終わらず 視線は痛い。
うわぁ、大変だ。
すると 教室の外から 女子の キャー！という声が聞こえた。
覗いてみると、
「 生徒会長 美しい… 」
「 私は 田中先輩派！カッコいいなあ。」
生徒会長と じ… 田中先輩。
私を見て ニヤニヤ してる。
健人 「 Aちゃーん！」
大声で 私を呼ぶ。女子に睨まれる。うぅ、つらい。
健人 「 今日も 来てね！楽しみにしてるよ！！」
りお曰く 生徒会長の笑顔で 女子は1万人 落ちるらしい。
その笑顔を振りまいて 自分の教室に戻っていった。
ドアのあたりには 田中先輩の 香水の匂いがする。
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作者名：紬 | 作成日時：2019年7月6日 23時
