□ 主演映画 □ ページ40
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藤井side
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東雲 「 ようやく私に追いついたで！時代が！！ 」
突然、Aがものすごい勢いで楽屋に飛び込んできた。
重岡 「 何言うとん (笑) 」
東雲 「 何と！初の！主演映画決まりましたぁぁ！ 」
桐山 「 え！？ほんま！？おめでとう！ 」
Aは、一昨年、助演女優賞を獲得してから
演技のお仕事に目覚めてたから、嬉しいやろーなぁ。
藤井 「 おめでとう、どんな映画なん？ 」
東雲 「 んふ、恋愛だよ 」
小瀧 「 恋愛ぃ！？！？ 」
東雲 「 そやで 」
小瀧 「 相手は誰や！ 」
案の定、望はめちゃくちゃうるさく、
相手は誰や、とAに迫り。
東雲 「 そこにいる人 」
指を差されたのは、
重岡 「 …俺！？ 」
東雲 「 やって。メールいってるはずやねんけど。 」
しげはすぐにスマホを取り出して、メールを確認している。
それで望はへなへなと座り込む。
中間 「 すげえな、お前ら売れたなぁ！ 」
�霤� 「 またみんなで見にいこうや！ 」
神山 「 どんな内容なん？ 」
東雲 「 えーっと…って、え…。 」
気まずそうな顔やったから、俺はAのスマホの画面を覗いた。
藤井 「 おぉ〜… 」
それが結構過激な内容やった。
これをメンバーとやるとなると、緊張するやろなぁ。
それで望は発狂。
小瀧 「 こんなん絶対見たない！！！ 」
重岡 「 やばいな、これ。 」
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作者名：紬 | 作成日時：2019年8月24日 22時
