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番外編9 ページ23

貴方side





さて、…僕は今お化け屋敷が怖すぎて北さんに手を繋いでもらっているわけだが←


やばい、謎の安心感が湧き上がってきてしまう


なんだこのオカン感は…!!!


『…!わっ!!え、なになになに!?なんかいる!?』







北「大丈夫やて、ただの作りもんの手や」


『え?…ぁ、ほんとだ…』


角「はは、白布さん怖がりすぎ」


『だって…!!』







北「こういうのだめなんか?」


『は、はい…ちょっとだけ』


北「その反応ちょっとだけなんか?」


『僕は…そう、思いたい、デス』






北「ん、大丈夫そうか…?」


『は、はい…』


北「ほな、行こか」


『…(北さんどんどん進んでくな…)』






『うわ…ここ絶対なにか出る…』


角「こっちの手、俺が繋いでようか?」


『うん、お願い…』


角「はいはーい」






角名くんが僕の手を繋ごうとした時、


『っ!!でたぁ!!!!!おばけ…!!!!!!!』


角「っ!」


北「!」






『あっ、!』


北「…大丈夫か?白布」


『だ、大丈夫で、…あ、すみませ、』


北「まあ、とりあえず…この体制なんとかせなな」






『、ほんとすみません…』


北「ええで」


えっと、なんというか、今、あの、えっと…


あ、僕がちゃんとAくんに代わって説明しますね〜
(作者)






Aくんは恥ずかしくて言えないようなので。



簡潔に説明すると、Aくんはおばけにびっくりして角名くんの手を掴めず、バランスを崩してAくんが北さんを押し倒してる感じですね、ハイ。


では、ばいなら



『あ、あれ、角名くんは…?』


北「ほんまやな…おらへん」


『えっ…怖…』


北「探さな」






『そうですね。』


北「とりあえず、前に進むか」


『…あ、あの…』


北「?なんや?」






『あ、えっと…その…手、繋いでてもらっても…いいですか…?』


北「、ぁ、…ふふ、ええで」


『本当、申し訳ないです…』


北「あ、いや面白くてわろうたんやなんくてな、ただ可愛いくてな。」






『なっ、…///』


北「なんかな…」


『、どうしたんですか?』


北「白布と居ると甘くなってる気がするんや」







『?どうゆうことですか?』


北「俺もわからへん」


『え、』


北さんって意外とかわいい…?






北「ん、白布、もう出口やで」


『ぁ、本当ですね良かったぁ…』


角「あ、白布さん、北さん」


『角名くん!ごめんねさっきは…』

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作品ジャンル:アニメ
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翡翠** - こんにちは!続編…やっぱし神様ですね。こっちも応援しやす! (2021年12月28日 17時) (レス) id: 2b500e79f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/momiji81945  
作成日時:2021年12月27日 9時

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