ネコマの男の娘２[BL] (ページ3)

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第53話ページ3

貴方side

黒「おう。俺も好きだ。A。」

『！クロぉ！』

感動(？)して思わずクロに抱きつく。

黒「分かったから離れろ」

孤「…ちょっと、A。離れて。Aがもう告白したからこの際言うけど俺もAの事好きだから。だから公共の場でイチャイチャしないでくれる？」

『分かったごめん。…？ん？なんか最後言った？』

孤「うん。俺も好きって言った。」

『そっか〜。そ、っか、…？』

黒「研磨にはやんねぇよ」

孤「…いや、まだ行ける。まだチャンスはある。」

『いや軽く研磨キャラ崩壊してない？』

孤「とにかく、もう離れて。」

『はーい』

侑「A！俺も諦めてへんからな！またな！」

及「Aくーん、もっかいよーく考えてみてねーきっと俺の方が良いって気づくよー。じゃねー」

『はーいさよならー』

そうして、波乱の夏合宿が終わりました。

因みに、滅茶さんは姉にも謝って責任を取ってマネージャーを辞めたらしい。

『…終わっちゃったねー。』

黒「ああ。そういえばA、足はもう平気なのか？」

『うん。もう復活できるよ。』

灰「Aさんが居なかったから俺達負けっぱだったんすよー」

『そーだったの？』

夜「ああ。…まあ主に黒尾のやる気がなー…」

黒「ばっ！言うなって！夜久！さっきからいらんことばっか言うな！」

『つくづく大好きだね〜僕のこと。』

黒「…」

『…いや黙らないでよ怖いんだけど』

猫「さぁて、そろそろ君たちも帰りなさい。」

黒「うぃーっす。ありがとうございましたー！」

全員「「「「「したーーっ！」」」」」

『クーロ！一緒に帰ろ！』

黒「おう。つーか、いつも一緒だろ？」

『まぁねー』

研磨も一緒に帰ろーって言ったら、

孤「…俺の前でイチャイチャしたら○すから。」

と、軽く脅されました。

それで研磨を2人で待ってる間に手繋いで待ってたらマジで殺されかけたのはまた別の話。

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はいどうも作者です。

あのー、続編まで行かせてもらってほんとありがたいです

現時点、黒尾さんとのイチャイチャが続いていますが、

これからも他のキャラとの絡みがありますので、黒尾さん推しの方も、そうでは無い方もまだ楽しめると思うので、何卒、これからもよろしくお願いいたします。