ネコマの男の娘２[BL]

番外編5 ページ19

作者から。

なんか物凄く伝えるのが遅くなりましたが、混乱している方も居ると思い、ここで伝えますね。


第57話でR版を作った、と記載していますが、
消しました。誠に勝手だとおもうのですが、フラグなどがたってしまい、大変読みづらいお話になってしまっていたので、消させていただきました。申し訳ありません。


そして今回番外編を作らせて頂きました。

前の侑くんとの約束のお話です。わからない方は第64話に飛んで見てください。
それでは。


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貴方side



『やっと着いた兵庫…懐かしいなぁ』


確かこの駅で侑くん待ってるって言ってたけど…


侑「おう、Aよう来たな！」


『ふふ、今日結構楽しみにしてたんだ。』






侑「っ///…可愛すぎやろ…そんなんずるいわぁ…」


治「なに気色悪い顔しとんねんきもいわ」


侑「あ"ぁ？俺とAのデートに勝手ついてきておいて何やねん」


『あれ治くん。久しぶり〜』






治「おん、おひさしゅう」


侑「すまんなぁA…実は治と角名もここに来てんねん。」


治「せやで。それはそうと、侑、さっきの言葉、北さんにも言えんのか？勝手について来ておいて〜みたいなやつ」


侑「はぁ？北さんなんも関係ないやろ」






治「？何言うてんの、北さんも来てんで？」


侑「なっ…！？嘘やん…」


北「俺が来て悪かったな」


侑「き、北さん…！べ、別にそないな事全然思てへんし、言ってませんて…は、はは…」








北「そうか…ならええな。ついていっても」


侑「あは、は、そ、そりゃあもちろん…」


北「白布、その節はすまんかったなあ」


『その節…？あぁ、合宿の時のことですか全然まじて全く気にしてないので、大丈夫ですよ！』







角「治？ねえ、誰が来るのかいい加減教えてくれても…」


『あ、角名くんだやっほー』


角「なっ…、し、白布さん…待って…しんどい…」


そう言いながらスマホを構える角名くん。







『なんで撮ろうとするの？』


角「…白布さんが可愛すぎるから？」


『あはは角名くん面白いねぇ』


北「(成程、治に呼ばれた理由、なんとなくわかったな)」








『あーでも良かったよ。やっぱり人は多い方がいいもんね』


侑「そ、それはそうやけど…」


『？侑くん不満なの？もしかして、人数足りなかったとか？』


侑「い、いやそうやなくて」





『大丈夫、僕も連れてきてるから安心してよ！』


侑「…は？」

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