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第52話 ページ2

先生の所に行って事情を説明し音駒部屋に戻った。


『ただいまでーす』


黒「おう、おかえり」


『はぁ、もう疲れた…細かく教えろったって…』







黒「ま、いいんじゃねの」


夜「おやぁ…?黒尾さん?この前まで俺たちに「なあ、どうしたらAと仲直りできるんだ…?」って。ねぇ?」


黒「なっ!?おっまえ!言うなって!バカ!」


『ふーん…?そうなんだ?可愛いとこあんじゃん』







黒「!!!Aまで言うなよ!」


『へいへい』


海「そろそろ合宿もおわるな。」


『あ、そうそう。先生たちがもう支度して食堂に集合しておいてって言ってたよ」







黒「馬鹿。そういう大事なことは先に言え。」


『はーい。さーせん』


黒「んじゃ、全員支度して出ろー!」


全「「「「「うぃっーす」」」」」




_____________





猫「えぇー、長かった合宿も終わった。おつかれ。諸君」


『ふぁー…長。ねむ。』


黒「寝んなよ。」


『うぃ。わかってますよー』









そんなこんなで先生の話も終わって全員が一斉に立ち上がった。


今、クロに言おう。言いたかったことを


『クロ。』


黒「なんだ?」









『…あのね。僕、さ。クロと喧嘩してクロの想い、考えてみた。』


黒「おう」


『あってるかどうかは分からない。』


黒「…」









『けど僕なりに考えて、クロへの気持ち、応えようと思った。』


黒「…おう。」


『今からその応え、クロに伝えます。』


黒「?」






『クロ。僕はクロのことが、好きです。…大好きです!』






うぅ、みんなに見られてるぅ…


黒「…?え?俺?のこと?好き?ぅえ!?!?!?!?!」









全「「「「「「「「「「「「はぁぁぁぁぁあああああ!?!!?!?!?!?」」」」」」」」」


『えぇ?ちょ、なんでみんなが驚くわけ?』


侑「は、いやだって、えぇ!?」


角「え、うわぁ…嘘じゃん、まじかぁまって立ち直れない…」


及「え!?なに、Aくん、俺一筋じゃないの!?」


国「…まあ、お幸せに。」


佐「…」


古「え、聖臣が落ち込んでる!?」


『皆さん煩いです。…んで、クロ。答えは…?』







黒「はぁ、お前、それ俺が何て言うか分かってて言ってんだろ?」


『んー…まあ、確かめに来たってとこ?』


黒「はっ、あーあ、それ俺が先に言いたかったのになぁ」


『!じゃあそれって』


黒「おう。俺も好きだ。A」

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作品ジャンル:アニメ
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翡翠** - こんにちは!続編…やっぱし神様ですね。こっちも応援しやす! (2021年12月28日 17時) (レス) id: 2b500e79f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/momiji81945  
作成日時:2021年12月27日 9時

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