第17話 ページ17
2日目の夜
．
『んー…喉乾いた。』
そう思って皆んなが寝ている部屋から一人、扉を開ける。
食堂の水道…って使って良いよね
目を擦りながら浅い意識でとぼとぼ歩く。
黒「ん……？A……？」
−食堂−
ん…？誰か居る？
『あ、あの』
？「！！！、はい？」
『あ、いや水、飲みたくて。』
そこに居たのはマネと思われる女の子
何でここに居るんだ？
？「あ、あの、白布Aさんですよね…？」
『え、あうん。何か?』
？「いや、なんでもないです」
『？そう。』
−階段−
んん、、やっぱり暑いなー夏って。
階段登るだけでも暑い。
ふわぁ〜〜〜
ドンッ！！！！！！！！
『えっ』
待ってヤバい体勢崩した
落ちるっ！ どうする…………
え、
誰かに 押された……？
『っ！』
結論から言うと僕は階段から落ちた。
階段の上に誰かが走ってていくのが見えた。
やっぱり押されてたか。
黒「A？すんげぇ音したけ……ど、A！？」
『ん、クロだ。』
黒「おま、落ちたの、か…？」
『あー、そっか。僕落ちたのか。』
黒「あーそっかじゃねぇよ！」
『ゴメンって！でも大丈夫だって！ほら！』
僕はそう言って立って見せようとした。
『っっっ！？！？』
黒「A！？」
足を痛めていたようでフラつく。
倒れそうになるところで誰かに支えられる。
？「…」
そっちの方を見ると、僕を支えて居たのは佐久早くんだった。
『あ、佐久早、くん。ありが「もっと注意しろ」あ、』
佐「何で落ちるんだ？ちゃんと注意してれば
自分から落ちることなんてないだろ。」
そう言い残して佐久早くんは、少しイラつきながら帰っていった。
『…』
黒「A！足！」
『あ、うん』
−保健室−
黒「ったく、お前は。」
『ゴメンって』
黒「いつも淡白だしよお。」
『それもゴメンって』
黒「…ちょっとは…人が心配してることも考えろよ…」
『…ごめん』
クロの声に僕は謝ることしかできなかった。
黒「本当にお前は」
う、説教
黒「昔っからAは危なっかしいからな。俺が付いてないと。」
『…へ？』
黒「何だよその間抜けな声」
『いや、怒られると思って意外で。』
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龍弥 - 滅茶さんの存在を忘れていた← (2022年6月27日 9時) (
レス) @page50 id: fcd8ac32bf (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 翡翠**さん» えぇ、…何を言っておられる？こちらの方が感謝ですよね。ハイ。翡翠さんや、この作品を読んで下さる方々のおかげで順位も更新できました！ありがとうございます。 (2021年12月26日 10時) (レス) id: 3efd7defcd (このIDを非表示/違反報告)
翡翠** - おぐぅっ……ｸﾛｵさんっ、、、死んで、まうやろっ…更新ありがとうございます感謝感謝感謝です。では死んできますゝ (2021年12月25日 21時) (レス) @page49 id: 7e3a50eeb9 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠** - いや、神作ですよ？更新楽しみにしてますね。 (2021年12月24日 16時) (レス) @page19 id: 7e3a50eeb9 (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 翡翠**さん» わぁ…こんな作品をこんなにも褒めてくださる方がいらっしゃるなんて…！大感激デス！あばばば（困惑）翡翠さんのおかげでモチベ上がりました！更新がんばろっと (2021年12月23日 7時) (レス) id: 3efd7defcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/momiji81945
作成日時：2021年6月19日 16時
