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story 61 ページ16
廊下は賑わっていて、歩きずらかった。
人混みにまぎれながら、
やっと体育館にたどり着いた。
『菊池くん』その名前に
なんど反応しただろう。
健人と風磨くんは他校からも人気があり、
さまざまな制服を着た女の子が体育館に
溢れていた。
なんとか、たどり着いたステージが見える
体育館中央辺り。
美嘉は今どんな気持ちでいるんだろう。
少し暗い表情に私と同じ気持ちだとわかる。
ブザーの音
眩しいスポットライトが当たる
ステージの上…
風磨くん、健人…
少し着崩した制服姿。
体育館には甘い歓声。
健人「君に聴いてほしい。俺らの本当の気持ち。」
「聴いてください。 ”名前のない想い”」
甘いメロディーが流れた瞬間体育館は
静寂に包まれた。
風磨くん、この歌だけ。
あなたの声を耳にやきつける。
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ゆめり(プロフ) - なんか中途半端で面白かった笑笑 (2019年10月27日 21時) (
レス) id: a6541584eb (このIDを非表示/違反報告)
Sexy Zone大好き!! - 更新頑張って下さい! (2015年2月27日 21時) (レス) id: 6b5311e708 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - ドキドキしながら読んでます！ 更新、楽しみにしてます(*^∀^*) (2015年2月1日 0時) (レス) id: b20316b052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：last hope | 作成日時：2015年1月30日 23時
