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4* ページ5

ガラッ。









のんちゃんはいつも通りほっておいて、重と桃菜と教室に入った。









幸いのんちゃんとは席が離れてるからええけど、女の子と楽しそうに話てるとこはイヤでも目に入る。









うわー、うちと話てるときよりも笑顔かも。








泣きそうやわ、うち。









そうなこと考えてると隣からぽんぽんと肩を叩かれた。









平「(人1)ちゃん、おはよ〜!元気ないな〜。」







「あー、しょうくんおはよう。」








平「そんな(人1)ちゃんに僕の大好きな濡れおかきあげますよ〜ぅ!これで元気出してくださいね。」








はい!と渡された濡れおかき。








「ぷっ笑笑しょうくん、ホンマに濡れおかき好きやな〜笑笑ありがとう笑笑」








平「はいっ!大好きですよ〜ぅ!」









ニコニコ笑顔で言うしょうくん。









正直、そんな呑気なことを言ってるしょうくんが羨ましかった。









平「もうちょっとで、授業はじまりますね。」








「うん、そやね〜。」









平「(人1)ちゃん、僕と一緒にサボりませんか?」









「えっ?」









平「屋上気持ちいいですよ〜。」









笑顔に言うしょうくんにつられて私も笑顔で









「おん、ええよ。」









OKした。









しょうくんと屋上に行くときに重にどこ行くん?と聞かれた。









「ちょっと、しょうくんと屋上でサボりに行ってくるわ!重頼んだで!」









重「へいへーい。」









重にそう伝えて私としょうくんは屋上に向かった。









その時、のんちゃんが悲しそうな目でこっちを見てるのがわかった。









でも、そのまま無視して歩いた。









だって、のんちゃんかてこんなん女の子と2人でどっか行くとか普通やん。







なら、別にうちだってええやん。









そう思って教室を出た。

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ぷーたん(プロフ) - のんのん☆さん» ありがとうございます!!まじですか?!私もなるべく早く2人が幸せになるような内容にしたいと思ってます! がんばりますね! (2014年8月14日 0時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーたん(プロフ) - りっちゃんさん» ありがとうございます!!これからもがんばりますね!♪ (2014年8月14日 0時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん☆ - なんか複雑な気持ちですが、今後の行方にドキドキハラハラしています。私も最近こんな実体験をしてるので、早く寄りが戻るように更新頑張ってください。主人公よ!素直になろーー! (2014年8月13日 6時) (レス) id: 072cbfef95 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん - のんちゃんと主人公ちゃんの行方が気になるーー(*´∀`*)頑張って更新してくださいませw (2014年8月10日 21時) (レス) id: b67e93d577 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーたん(プロフ) - かなさん» あ、気づいてくれました?笑笑嬉しいです!!はい!!あの曲大好きです!ありがとうございます!頑張りますね! (2014年8月6日 11時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷーたん | 作成日時:2014年7月23日 2時

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