先輩は幼なじみ。

〆 5 ページ5

小瀧「(人1)、おーい、(人1)。」









「....んぅ....なに〜？」









半分寝ぼけて目を開けると目の前には望の顔。









「うおっつ !! 」









思わず椅子から落ちるとこやった。









小瀧「なんちゅーリアクションや。」








可愛くないんやろ。






んなこと知っとるわ、ぼけ。←









てか、








「近すぎ !! 」









また、さっきの状態で話そうとするから望の顔を押して一定の距離を保つ。









小瀧「はよ行こ。」




「何処に。」





小瀧「いつもんとこ。」






「え、今何時？」






小瀧「一大事〜♪」←





「うざいから、そういうの。」






小瀧「.....12時半。」







「え、うっそ、やば !! 」









絶対点数下げられた。





まあいっか、どうせ馬鹿だからそのうち勉強面でも下がるやろう。






ということで、気にせずいこう。←









小瀧「はよ〜、腹減った〜。」





「はいはい、わかったから。」









お弁当を持って望を引っ張っていつものとこへと向かう。





途中、女子からの視線が気になるが、それも気にしない、気にしない。←

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