〆 27 ページ27
少し経って落ち着いてから公園に移動した。
「ごめんな、急に。」
藤井「ええよ。それより、もう大丈夫か？」
「うん、大丈夫。」
ずっと隣にいてくれるりゅう。
それだけで安心して涙出そうになる。
藤井「コンビニ行く？」
「いく！」
りゅうの後ろを付いてくと
もっとこっちおいでって手引っ張られた。
男らしくてカッコよくて、きゅんとした。
コンビニに着いて一目散にアイスコーナーに行く。
「うわ、新作出てるやん !! 美味しそ〜 !! 」
藤井「どれにすんの？(笑)」
「ん〜、迷い中。いつものでもいいねんけど、冒険もしてみたいなあって。」
藤井「優柔不断やな。」
フって鼻で笑われた。
ムカついたからいつものアイスを手に取る。
「もういいもん、これで。」
藤井「怒んなって(笑)」
さっさとレジに並ぶ私に着いてきたりゅう。
「りゅうそれしか買わんの？」
りゅうが持ってるものは
さっき私が食べたかった新作のアイスで。
藤井「おん。」
私の番が回ってきてアイスを出すと
横からすっともう一個のアイスが出てきた。
ビックリして振り向くと微笑んでるりゅうがいて。
「りゅう、ありがと。」
藤井「ん、これ食って元気出せ。」
奢ってもらっちゃった。
しかも、りゅうが持ってたアイス
" あげる " ってくれたし。
ほんま優しいなあ。
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lovely(プロフ) - 胸きゅんパナイです。 (2016年11月29日 1時) (
レス) id: 988f23be94 (このIDを非表示/違反報告)
のんち - 続編みたいです！ (2016年6月2日 0時) (レス) id: 204540b13e (このIDを非表示/違反報告)
ちゅぴぇー - 続編みたいです！ (2016年1月2日 0時) (レス) id: 31e635eaec (このIDを非表示/違反報告)
ちゅぴぇー - ドキドキしました！ (2016年1月2日 0時) (レス) id: 31e635eaec (このIDを非表示/違反報告)
らいり - 続編ぜひ見たいです！ (2015年12月27日 23時) (レス) id: 6b169c82c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小瀧のんすけ
| 作成日時：2015年3月22日 21時
