すきっ。26 ページ26
「うぅーしんどいー。」
私、熱出してしまったんです。
昨日重岡くんのこと考え過ぎて髪も乾かさんと寝たからや。
でも、このまま重岡くんと会うのはちょっと気まずかったし、よかったかも。
寝て気が付いたら夕方？になってた。
ピーンポーンとインターホンの、音がなる。
はーい。と言って玄関のドアを開けるとそこには、何故か重岡くんがいました。
「えぇぇ、重岡くん？！」
重岡「(人1)ちゃん、大丈夫？」
あまりのことにビックリする。
「大丈夫、です。」
重岡「なんで敬語やねん。笑」
あひゃひゃって独特な笑い方をする重岡くんはいつもの彼や。
重岡「とりあえず、入っていい？」
「え、あ、うん。」
初めて男の子を自分の家に、自分の部屋に入れる。
ドッキドキや。
しかも、それが好きな人やなんて。
私の部屋へと誘導して、お茶を出す。
こんな姿見られたくなかったな、なんて、今更遅いねんけど。
ベッドに座ってる私と床に座ってる重岡くん。
長い長い沈黙を破ったのは重岡くんやった。
重岡「なぁ、そっち行ってもええ？//」
「う、うん。/」
心臓の音がうるさくなる。
私の横に座る重岡くん。
すると、急に頭に重岡くんの手がポンっと乗ってそのままくしゃくしゃって撫でられる。
「し、し、し、重岡くん。//」
ドキドキしすぎて心臓が破裂しそう。
ゆっくり重岡くんを見上げると、いつもの平然とした顔。
もう、私のことは意識してくれなくなったんかな、と悲しくなる。
「重岡くん。」
重岡「ん？」
私は一つ疑問に思ったをことを口にした。
「昨日のこと、聞きたくないん？」
重岡「え、あ、んー。(人1)ちゃんが話すまで俺待つ。」
そう言ってニコッと微笑んだ彼は、やっぱり私の好きな人。
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小瀧のんすけ(プロフ) - 重岡ゆりかさん» よかったああ、うん、ありがと !! とーまは知ってるけど、くすもとって方だれや（笑） (2015年4月3日 22時) (
レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆりか - 小瀧のんすけさん» だいぶましになった！風邪きをつけてや！金内とくすもと？ジュニア辞めたらしい！ (2015年4月3日 11時) (レス) id: 067c505f61 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - 重岡ゆりかさん» あらま、/ _ ; まじっ ?! 大丈夫 ?!!! (2015年4月3日 9時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆりか - 小瀧のんすけさん» うん！マジマジ！っていうか風邪治りかけてるけど一昨日から死んでたww (2015年4月3日 7時) (レス) id: 067c505f61 (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - 重岡ゆりかさん» やんなぁ♪ まじかっっ !!! (2015年4月1日 15時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小瀧のんすけ
| 作成日時：2014年10月29日 15時
