姫と王子 8 ページ8
移動して、その教科の先生は今日は休みだったらしく、私の大っ嫌いな先生が代わりですることになった。
「最悪…(ボソッ」
いいや。
サボっちゃお。
ガタッ。
「先生。だいぶ頭が痛いのでちょっと保健室に行ってきます。」
先生「じゃあ、小瀧。着いていってやれ。」
は？
意味わかんない。
「いえ、結構です。」
先生「ダメだ。だいぶ痛いんだろ？フラフラして倒れたら支える奴がいないからな。」
そんな理由で…。
しかも、別に小瀧じゃなくてもいいじゃん。
ホント最悪。
小瀧「わかりました。」
小瀧「(人1)、大丈夫？」
名前で呼ぶな。
大根。
「……………………。」
ガラッ。
「名前で呼ばないでよね。皆勘違いするでしょ。」
小瀧はでかいから、見上げて言う私。
小瀧は私の方を見て言った。
小瀧「別にええんとちゃう？笑」
こいつ、頭狂ったのか？
「何言ってんの？」
小瀧「だって、仮に俺らが付き合ったら女子達はまとわりつかんことになるで？そんなん好都合や(「断る。」
小瀧「なんでやー。俺、もう疲れてんてばー。」
「なら、他のコに頼め。」
小瀧「イジメとかなったらめんどくさいやろ。」
「それは仕方のないことだ。」
小瀧「なぁ、ホンマにお願いやって。」
「無理なもんは、無理。」
小瀧「けち。」
そう言ってほっぺをぷくーっと膨らます小瀧。
かわいさの欠片もない。
小瀧「てかさ、これ完全にサボりに来たん？」
「当たり前でしょ。あの先生の授業は死んでも受けたくない。」
小瀧「それな。あのハゲホンマにいらん。」
「うん、うん。」
小瀧「俺、頼まれてよかったかも笑」
「私に感謝しろ。」
小瀧「あほか！笑」
ぺしっ。
「ほんっと嫌い！」
女の子の頭叩くなんてありえない。
でも、一つだけ小瀧との共通点ができた。
それは、あのハゲが嫌いということ。←
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小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» よかったです、私も嬉しいです♪♪♪まっててください！！ (2015年1月6日 14時) (
レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - やったー!!書いていただけるんですか??めっちゃ楽しみにしてます(*^O^*) (2015年1月6日 14時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» えぇー、続編なんて書いちゃっていいんですか？！ありがとうございます！！今、掛け持ちしてるのが多いので一旦落ち着いたら書いてみます(o^^o) (2015年1月6日 14時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 続編希望です!!二人が付き合ってからのお話が見たいです(*^O^*)ぜひ、書いてくださいっ(^○^) (2015年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - Jesse(偽）さん» ありがとうございます!! うわぁ、まじですかっ?!! めちゃめちゃ嬉しいです！！ (2014年10月22日 22時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小瀧のんすけ
| 作成日時：2014年9月9日 23時
