姫と王子 37 ページ37
家に着いて、部屋に直行してベッドにダイブする。
「終わった…。完全に終わった…。」
部屋に響く私の独り言。
やけど、
重岡「なにが終わったん？」
声が聞こえた。
これは、夢？
幻？
重岡「な-、なにが終わったん？」
しげくんの声が聞こえる。
重岡「お-い。」
「し、げくん…？」
重岡「おん、そやで-!!! 久しぶりやな、(人1)。」
「しげくんっ!!!!」
私はしげくんに抱き着いた。
重岡「おぉー笑 (人1)、また可愛なった??? モテるやろ？笑」
「んなことないよ。」
まぁ、あるけど。
「てか、勝手に人の家入るって、不法進入じゃん!!!」
重岡「いやー、(人1)の様子見に来てもおらんからさ、勝手に入ってもうたわー笑」
なんて、ヘラヘラ笑ってるしげくん。
笑い事じゃないからね。
重岡「(人1)、またなんかあったんか？」
「へ？」
重岡「目、赤いで？泣いたんやろ？」
しげくんには、なんでもお見通し。
「…今までのこと、全部話すよ。」
私が親から虐待を受けてたことも、親が亡くなったことも、お姫様であることも、小瀧が好きなことも…。
重岡「そーかー笑 (人1)は小瀧がすきなんか笑」
重岡「でも、逃げるのはよくないで。」
重岡「もう、いっそのこと、明日、全部話したらええねん。」
「は、はぁぁぁあ?!!」
「こ、こ、こ、告白するってことでしょ?!!」
重岡「そーやー。」
「無理無理無理。」
重岡「無理やないねん。頑張るねん。」
「でも、振られたら…。」
重岡「俺が抱き締めて慰めたる!!!」
「え、泊まるの???」
重岡「当たり前やん!!!」
いやいや、当たり前じゃないでしょ。
_________________________________________
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小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» よかったです、私も嬉しいです♪♪♪まっててください！！ (2015年1月6日 14時) (
レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - やったー!!書いていただけるんですか??めっちゃ楽しみにしてます(*^O^*) (2015年1月6日 14時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» えぇー、続編なんて書いちゃっていいんですか？！ありがとうございます！！今、掛け持ちしてるのが多いので一旦落ち着いたら書いてみます(o^^o) (2015年1月6日 14時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 続編希望です!!二人が付き合ってからのお話が見たいです(*^O^*)ぜひ、書いてくださいっ(^○^) (2015年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - Jesse(偽）さん» ありがとうございます!! うわぁ、まじですかっ?!! めちゃめちゃ嬉しいです！！ (2014年10月22日 22時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小瀧のんすけ
| 作成日時：2014年9月9日 23時
