姫と王子 33 ページ33
だいぶ落ち着いた頃、私は小瀧に対する疑問を聞いた。
「ねぇ、なんでお葬式に小瀧いたの?おかしいよね?」
小瀧「たまたま友達の葬式やったから。」
「おかしすぎるでしょっ!!!」
小瀧「ちゃんとみて?俺、黒のスーツ着てるやろ?」
ホントだ。
頭ん中パニック状態で気づかなかった。
小瀧は背が高いから、スーツがよく似合う。
とても…かっこいい。
って、私らしくないことを思う。
小瀧「な?似合ってるやろ?」
突然言った小瀧。
「知らない。」
素直じゃない私は、"かっこいい"この一言が言えない。
小瀧「ちぇっ。」
そう言ってそっぽを向く小瀧。
かわいい。
ふとそう思った。
小瀧「なんやねん、さっきから。俺のこと見過ぎ。見惚れてるんか?笑」
冗談混じりに言ってくる小瀧。
反抗して、私も言い返す。
「なわけないでしょっ!!!自惚れんな。」
小瀧「もー、照れちゃって♡」
「ねぇ、ホント、それうざいからね。」
小瀧「ありがと♡」
褒めてないから。←
247人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» よかったです、私も嬉しいです♪♪♪まっててください!! (2015年1月6日 14時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - やったー!!書いていただけるんですか??めっちゃ楽しみにしてます(*^O^*) (2015年1月6日 14時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» えぇー、続編なんて書いちゃっていいんですか?!ありがとうございます!!今、掛け持ちしてるのが多いので一旦落ち着いたら書いてみます(o^^o) (2015年1月6日 14時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 続編希望です!!二人が付き合ってからのお話が見たいです(*^O^*)ぜひ、書いてくださいっ(^○^) (2015年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - Jesse(偽)さん» ありがとうございます!! うわぁ、まじですかっ?!! めちゃめちゃ嬉しいです!! (2014年10月22日 22時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:小瀧のんすけ | 作成日時:2014年9月9日 23時