姫と王子 14 ページ14
結局、小瀧は教室まで着いてきた。
今日は、いつに増してもうるさかった気がする。
そのせいか、頭がギンギンするほど痛い。
小瀧と2人で教室に入ると、きゃーきゃー騒ぎ出す、女子。
あー、ホントに頭痛い。
今日もサボろうかな。
そしたら小瀧が、うちの耳で囁くように言った。
小瀧「(人1)、大丈夫？顔色悪いで？」
なんで、こんな時に言うかな。
ほら、さっきよりもうるさくなった。
それと、同時に吐き気と目眩が襲ってきた。
「ごめん。無理。」
私はそう言って、小瀧に私のスクールバッグを渡してフラフラする足で保健室に向かおうとした。
すると、ひょいっと体が宙に浮いた。
「?!!」
小瀧に、お姫様抱っこされた。
ホントに今日はついてないな。
「ちょ、下ろして！」
またもや、うるさくなる教室。
ホントにやめてほしい。
小瀧「無理に決まってるやろ。保健室行くで。」
そう言って、そのまま小瀧は歩き出した。
小瀧「大丈夫か？あとちょっとやから、我慢してな。」
小瀧は、私にそう問いかけた。
「うん。」
私はそう言って、小瀧の肩にこてんっと頭を乗せた。
小瀧「かわええなー笑」
そう言った小瀧の顔、とても優しい顔してた。
そんな、小瀧に、
ちょっとだけ…
ちょっとだけ、
ドキッとした。
それから、私は意識を手放した。
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小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» よかったです、私も嬉しいです♪♪♪まっててください！！ (2015年1月6日 14時) (
レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - やったー!!書いていただけるんですか??めっちゃ楽しみにしてます(*^O^*) (2015年1月6日 14時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - あさかさん» えぇー、続編なんて書いちゃっていいんですか？！ありがとうございます！！今、掛け持ちしてるのが多いので一旦落ち着いたら書いてみます(o^^o) (2015年1月6日 14時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
あさか(プロフ) - 続編希望です!!二人が付き合ってからのお話が見たいです(*^O^*)ぜひ、書いてくださいっ(^○^) (2015年1月6日 10時) (携帯から) (レス) id: a8331f49bd (このIDを非表示/違反報告)
小瀧のんすけ(プロフ) - Jesse(偽）さん» ありがとうございます!! うわぁ、まじですかっ?!! めちゃめちゃ嬉しいです！！ (2014年10月22日 22時) (レス) id: 8f0da098b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小瀧のんすけ
| 作成日時：2014年9月9日 23時
