小瀧さんとの日常。

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小瀧side









in電車









小瀧「うわ〜、ガラ空きやん。らっきー。」









俺がそう言うと、まだブツブツ言うとる(人1)。









「なんでついてくんねん…、大根め。」









なんて、言って睨んでくるけどちっとも怖くない。









てか、見上げられて上目遣いしてるようにしか見えへんねんけど。←









次の駅に着くと一気に人が入ってくる。









そして、それに連れて(人1)の顔は一気に青ざめて行く。









(人1)は前痴漢にあって電車を乗るのが嫌い。









だから、絶対俺が付いて行かなあかんねん。









まあ、そっちの方が好都合なんやけど♪









小瀧「(人1)、こっち。」









俺はそう言って(人1)を引き寄せる。









小瀧「苦しくない？大丈夫？」









「うん。」









涙目になって返事をした(人1)。









その顔そそるんやけど。←









俺が(人1)の手を離すと(人1)は不安になったのか、自分から俺の手を握ってきた。









こんなこと。滅多にない。









(人1)、今日はデレや。









(人1)がデレたら、とことんデレるから♡









俺的にはサイコー♡←

3→←中間さんの…デレ。1

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