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62話 ページ13
Aside
__つっぱる事が男の、たった一つの勲章だって、この胸に信じて生きてきた_____
眩しいスポットライトが、
観客の熱気が、
歓声が、
私を包み込む。
ベースのしなやかなリズムが、
ギターの激しいメロディーが、
キーボードの軽やかな音が、
ボーガルの熱い歌声と共に、
私のドラムと一つになる。
___私、待つわ。いつまでも待つわ____
__Boy meets girl ロマンスの神様____
__馬鹿にしないでよ、そっちの所為よ___
____さよならは別れの言葉じゃなくて_______
_______どこにもいるわ、私、少女A________
45分間のライブが終わった。
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作者名:伊沢環子 | 作成日時:2019年1月14日 3時