とある家の長女とランペの絡み話

デート【sota.n】 ページ21

sota.n side



今日は健太ちゃんと会って、デートしております。


それより、あんま健太ちゃんの隣で歩きたないわ…


「ねぇ、なんか離れすぎじゃなーい？健太のこと嫌いだった？？」


『ちゃ、ちゃうねん…恥ずいねん…』


「なんでー？ほーらっ！手繋ごっ！」ｷﾞｭ…


はぁ…可愛いんやけど…足も腹も出しすぎやねん…本音言うとエ ロいけどな…


『なぁ、その服で歩くん恥ずかしないん？？』


「んー？恥ずかしくないよー？むしろ慣れた！」


『そっか…』


逆になんで恥ずかしがらへんねん…




「あ！颯太くん！あの熊さん買って！！」


『ん、ええよ？』


「わーい！！」


僕は今、健太ちゃんが欲しいものを買ってあげてる。可愛い子にはやっぱり買ってあげたいんよな…


「ねぇ、颯太くん、お揃いのネックレスとか買わない？」


『おー、ええやん。何する？どれがいい？』


「健太はこれがいいなー？」


『じゃあこれにしよか！』


俺はそのネックレスを買って、健太ちゃんと近くの公園に行った。


『はい、これ、つけてあげよっか？』


「うん！」



『わぁー、すっごい可愛いやん！』


「本当？ちょっと鏡どこ…」


『ん、これ貸してあげるで。』


「ありがと！！わぁー！可愛いー！ねぇねぇ、颯太くんにもつけてあげる！！」


『ええんか？』


「うん！」



「おー！！似合ってる！！」


『ん、ええやん！』


「ねぇ、写真撮ってインスタ載せようよ！！」


『ええよ！』


ﾊﾟｼｬ



はぁ、いい写真撮れたわ…

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