健太の彼女は紅一点！

頼って良い？ ページ7

健太side



夜です。
夕飯も食べ終わって、今はテレビ見てるところ！
Aは20分くらい前にお風呂入りに行った！

そばにあるリモコンを取って、テレビの音を上げた。
だって聞こえないんだもん。
雨のせいで。

夕方ぐらいから土砂降りの雨が降ってる。
雷、鳴らないと良いけどな。


ゴロゴロ....


あっ、言ったそばから雷。


プツン

からの停電。

テレビも電気も消えちゃった。



こりゃあやばいな。

俺は洗面所へと急いだ。


〜洗面所〜

洗面所のドアを開ける。


予想通り、Aは床にうずくまって震えてた。


健太「Aー、大丈夫？」

A『大丈夫じゃない....あのさ、ぎゅってして？』

健太「もちろんじゃーんっ！てか、言われなくてもするし！」


そう言って、俺はAを抱きしめた。

A『健太くん、あったかい。』

健太「Aもあったかーい。」

A『お風呂、入ってたからね。でも、髪の毛まだ濡れてるよ？』

健太「俺が乾かしてあげるー。」

俺はドライヤーを持った。

A『ありがとう。あっそうだ、健太くん。』

健太「なーに？」

A『これからも、頼って良いかな？』

健太「あったりまえじゃーんっ！逆に頼って欲しい！」

A『ありがとう、健太くん。大好きだよ？照』

健太「なんで疑問形？笑 けんただってAのこと大好きだもんっ！」




やっぱりAは可愛いなあ。



いつの間にかあんなに土砂降りだった雨もやんでた。
良かった！



そのあとAの髪の毛を乾かして、2人でベッドに入った。


疲れてたのかな？
可愛い寝顔で寝てる。


明日も良い日になりますよーに！！


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久しぶりの更新です。

経歴とか書いといて、全然関係ない話し書いてすみません。

次回はリクエストの沖縄デートを書きます！


これからもよろしくお願いします！

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