独占欲が強めな彼〜川西賢志郎Ver.〜

川西賢志郎side ページ7

初めての劇場での仕事の帰り道ぶつかった君が









初めての冠番組の第1回のゲストで









タレントになって









初めて会った時よりも









より一層綺麗になってて









君とまた逢えることができて









付き合えてどんな壁も2人で乗り越えて









『喧嘩するほど仲がいい』って言葉があるように









他と比べたら俺とAはケンカが多いと思う









でも喧嘩しても嫌いになる日は無いし









むしろ好きが募っていって









喧嘩しても翌朝は笑いあって手を繋ぎあって









仲直りして愛を気づいていけばいいと思うんだ









会見でAが言うてくれた









『人生の相方として賢志郎を支えたい』









その言葉がどれだけ嬉しくて泣きそうになったかなんて









Aは知らないだろう









Aは俺をよく知っていて俺の理解者で









どんなときも俺を笑顔にさせてくれる大切な人なんだ









だから俺も









Aを知っていってAの理解者になって









Aを笑わせて守りたいんだ









そんな気持ちを込めて俺は今Aに









ありきたりな言葉で









川西 「俺と結婚してくれてありがとう。」









そう呟いてAを抱きしめた

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