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疲れきった生徒達が不満の声をあげる中､飯田が手を上げる
飯田｢あ､あの感謝の手紙の朗読は…！ドッキリをカモフラージュする為の合理的虚偽だったのですか！？｣
相澤｢改めて手紙を書くことで､普段より家族の事を考えただろ？｣
飯田｢確かに…！｣
食い下がった飯田が相澤の言葉にあっさりと深く納得した時､授業終了のチャイムが鳴った
相澤｢それじゃ､今日はこのまま解散｡保護者の皆様､ご協力ありがとうございました｣
A｢今後とも雄英をよろしくお願い致します｣
相澤とAの礼に保護者が礼を返して､それぞれの生徒が保護者の元へ向かう
それぞれ話す姿をAはただ眺めていた
光己｢どうしてアンタは口が悪いの！｣
爆豪｢ババアに似たんだろが！｣
光己｢私はアンタにつられたの！｣
相澤は轟の元へ向かう
相澤｢雄英ではヒーロー基礎学の授業はほぼ記録に残します｡今回も｡なので､良かったら記録映像を後日､お渡しできますが｣
冬美｢えっ､いいんですか！？｣
相澤｢ええ､ご家族で鑑賞してもらう分には構いません｣
冬美｢ありがとうございますっ｣
自分の親と仲良さげに話すクラスメイト達
微笑ましい
麗日｢Aちゃん！｣
A｢ん？｣
お父さんと話していた麗日さんが駆け寄ってきた
A｢どうかした？｣
麗日｢なんでAちゃんは一緒に救助やらなかったん？｣
首を傾げる麗日さんに軽く微笑みかける
A｢今日､保護者来れないって言うから授業参観のお手伝いすることになったの｡客観的視点から見た皆の様子をまとめるためにね｣
麗日｢(可愛い…！)そうだったんだ！めちゃ強いAちゃんが敵にやられたって聞いた時､心臓飛び出そうだったんよ？｣
A｢驚かせてごめんね？あれもエンターテインメントの1つとして許して｣
麗日｢許す！｣
A｢良かった｡ほら麗日さん､お父さんが待ってるから行ってあげたら？｣
麗日｢あ…！あとね！Aちゃん､昨日スーパーで一緒に買い物してた身長の高い男の人誰？｣
A｢え｣
一瞬言葉に詰まる
まさか見られてたか？
いやこういう聞き方してくるって事は顔は認識してないな
ポーカーフェイスで薄笑みを浮かべる
A｢あの人は私の兄みたいなものなの｡小さい頃からの知り合いで一人暮らしの私に良くしてくれて…昨日､麗日さん達と別れた後に偶然会って…多分見たのはそれじゃないかな？｣
麗日｢ほへ〜｣
もちろん嘘
ゴメンな
合理的虚偽として飲み込んでくれ
バレる訳にはいかない
真実を言う訳にはいかないからな
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ミア(プロフ) - Reiさんの書くホークスかわい…いかっこいい…しゅき…(訳:初コメ失礼します!とても面白くてここまで一気読みさせていただきました!今から続きも読んできますね!)(全部読んでないのに唐突にコメしたのはホークス愛が溢れてしまったので…) (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 98c9cc04e5 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 毬莉さん» はい！やっと再会できました！自分でも顔がにやけますwこれからは今までのホークス不足を挽回するように絡みが多くなるかもです (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人さん» マジですか！それは確認しないと... (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 先生！ついにホークスと再会しましたね！もう顔がにやけて仕方がありません！これからも更新頑張ってください。気長に待ちます (2020年9月1日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人 - 私のヒーローアカデミア見ましょうよ アニメ化ついに放送始まったんですよ (2020年9月1日 6時) (レス) id: fe26433879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2020年8月18日 22時
