�� ページ21
マイク｢聞いたらダメ！一番ヤベーヤツは一番まともそうなヤツだって､じいちゃん言ってた！！｣
エクト｢シカシ､我ニ告白ヲサセテオイテ､言ワヌノハ卑怯ナリ｣
ミッド｢あたしも聞きたい｡秘密にされると暴きたくなっちゃうのよね｣
恐慄く13号とマイクに詰め寄るエクトプラズムとミッドナイト
そんな同僚たちにセメントスは笑う
セメントス｢そんな本気にしないでくださいよ､冗談ですよ｣
13号｢……なんだ､冗談ですか〜！もう驚かせないでくださいよ〜｣
エクト｢笑エヌ冗談ハ冗談トハ呼バヌ｣
マイク｢セメントスの冗談は心臓に悪ぃぜー！｣
セメントス｢すみませんね､おじいさまによろしく｣
ミッド｢あ､根に持ったわね｣
マイク｢流せ､流せ！トイレに流せー！｣
相澤(そのうち詰まるんじゃねえか､コイツのトイレ)
A｢よし…っと｣
相澤｢＿それでは､そういうことで｡よろしくお願いします｣
相澤は電話を切りAはパソコンを閉じた
ほぼ同時に今日の仕事が終わったのだ
軽い疲労と達成感に息を吐く
そんな2人には目もくれず教師たちの話はああだこうだと続いている
相澤(しかしまぁ､よくくだらない話を延々とできるもんだ…)
相澤は呆れながらそんな様子を眺めた
完全に冷めきったコーヒーをAは飲み干す
マイク｢そういえば先生は“個性”でイタズラ､どんなのしました？｣
A｢私？｣
ミッド｢あ､それは気になるわね！｣
ヒーローたちはグワッと喰いついてきた
少し考える
指先でプラスチックカップを回転させながらAは口を開く
A｢街を一つ消滅させたくらいかな｣
そう言ってカップを球体状に潰した
A｢あっ､ドカーン､パッと｣
｢｢｢え｣｣｣
目を見開き固まる後輩達に笑う
A｢...冗談だ｡本当は俊典の体をちょっといじって強制的に恥ずかしいポーズにさせて写真撮ったりしたぐらいだよ...あれは本当に面白かった｡クラスメイトと指差して大爆笑だった｣
喉の奥で笑うAに教師たちは安堵の息を漏らす
エクト｢本気デ捉エソウニナッタ｣
セメントス｢エピさんならやりかねません｣
A｢おい､お前達の中の私って一体どういう存在だ｣
ヒーローたちは顔を見合せ一斉に口を開いた
相澤｢スパルタ恩師｡怒ったら恐ろしい｣
マイク｢怒ったら世界で1番恐ろしい先生｣
ミッド｢普段は優しいけど怒ったら恐ろしい先生｣
セメントス｢本気出せばオールマイトさんより強くて怒ったら恐ろしい人｣
エクト｢教師ノ教師デ誰ヨリモ恐ロシイオ方｣
13号｢強くてカッコイイ先生です｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 763人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミア(プロフ) - Reiさんの書くホークスかわい…いかっこいい…しゅき…(訳:初コメ失礼します!とても面白くてここまで一気読みさせていただきました!今から続きも読んできますね!)(全部読んでないのに唐突にコメしたのはホークス愛が溢れてしまったので…) (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 98c9cc04e5 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 毬莉さん» はい！やっと再会できました！自分でも顔がにやけますwこれからは今までのホークス不足を挽回するように絡みが多くなるかもです (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人さん» マジですか！それは確認しないと... (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 先生！ついにホークスと再会しましたね！もう顔がにやけて仕方がありません！これからも更新頑張ってください。気長に待ちます (2020年9月1日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人 - 私のヒーローアカデミア見ましょうよ アニメ化ついに放送始まったんですよ (2020年9月1日 6時) (レス) id: fe26433879 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rei | 作成日時：2020年8月18日 22時
