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セメントスは平坦に笑って続ける
セメントス｢こうして悪いことを考えることもそう悪いことばかりじゃないんじゃないかな｡敵の思考を知るためにも有益かもしれない｣
13号｢それは一理ありますね｣
セメントスの言葉に頷く13号
マイク｢そうそう！｣
マイクが話し始めた
マイク｢ガス抜きっていや､誰でも小さい頃は“個性”でイタズラしただろー？あれの同じようなもんだって！｣
13号｢僕､したことないですよ｣
首を振る13号
相澤(マジか)
A(へぇ)
心の中でそう思っているとマイクが驚いたように叫んだ
マイク｢マジで！？生まれた時からマジメかよ！性善説ここにありだな！｣
相澤(コイツと同じような感想を…)
A(同じ事思ったんだろうな｡顔に出てる)
相澤｢…あ､すみません｡それで当日はですね＿＿｣
嫌そうな表情を一瞬浮かべた相澤を見逃さなかったAは微かに微笑んだ
A(仲がよろしいことで)
13号｢そういうプレゼント･マイクさんはどんなイタズラを？｣
13号に質問されマイクは少し考えてから得意げに答える
マイク｢休み時間､居眠りしてる友達と先生の耳元でラップバトルをしかけたりな！｣
相澤とAの手がピクリと反応した
セメントス｢突然プレゼント･マイクの声で起こされたら心臓に悪そうだね｣
マイク｢それとソイツらが居眠りしてる時に延々と百物語を臨場感タップリでお届けしたり！｣
ミッド｢お友達と先生かわいそ〜ね｣
相澤｢それオレ達だろうが｣
A｢それ私達だろうが｣
この話は聞き逃せなかった
相澤は思わず電話中の受話器を放しAは作業の手を止めテンション低く呟いた
マイク｢おっーとそうだった､マイフレンド＆マイティーチャー！ワリィ､ワリィ！昔のことは水洗トイレに流しちゃって！｣
相澤｢お前の悪事は排泄物か｣
A｢次やったら公開処刑｣
マイク｢そんな根に持たないでくださいよ〜トイレに流してください！｣
手を合わせるマイクに黒い笑みを向けるとスマホが鳴った
A｢彎月です…あ､面構さん｡ご無沙汰しております｡どうかされましたか？｣
相澤｢…もしもし緑谷さん､すみません｡中断してしまいまして…それでですね＿＿｣
相澤もぬるい同情の視線とあっけらかんとした同期生の声を再び無視して連絡を続けた
当の本人達より先に罪悪感を水に流したマイクが話しだす
マイク｢それよりミッドナイトはどんなイタズラしてたのよ？子供の頃から1 8禁！？｣
エクト｢猥談ナラ不要｣
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ミア(プロフ) - Reiさんの書くホークスかわい…いかっこいい…しゅき…(訳:初コメ失礼します!とても面白くてここまで一気読みさせていただきました!今から続きも読んできますね!)(全部読んでないのに唐突にコメしたのはホークス愛が溢れてしまったので…) (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 98c9cc04e5 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 毬莉さん» はい！やっと再会できました！自分でも顔がにやけますwこれからは今までのホークス不足を挽回するように絡みが多くなるかもです (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人さん» マジですか！それは確認しないと... (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 先生！ついにホークスと再会しましたね！もう顔がにやけて仕方がありません！これからも更新頑張ってください。気長に待ちます (2020年9月1日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人 - 私のヒーローアカデミア見ましょうよ アニメ化ついに放送始まったんですよ (2020年9月1日 6時) (レス) id: fe26433879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2020年8月18日 22時
