伏黒さん家〜伏黒甚爾の子ifルート〜

伏黒さん家と２年ズ ページ6

みー様よりリクエスト


『やっほー私の可愛い後輩たち！お姉さん君たちにあえてとても嬉しいよ！！！！』



「Aさん今日テンション高いな。どうしたんだよ」


「しゃけ」


「あれじゃないか、出張帰りで疲れてるんだろ」


『おはよう真希！！！！今日もクールで可愛いね愛してるよ！！
棘！！！今日も何言ってるかちょっと意味わかんないけど可愛いから許す！！パンダ！かむひあ！！私のクッションになれ！！』



そう言ってパンダにダイブする私。


そんでもってちゃんと抱きとめてくれるパンダは人間だったらきっとモテてる




出張帰りの朝には後輩が1番だよね


だってみんな可愛いんだもの




『パンダは今日もいい匂いだね〜……お日様の匂いがする〜』


「それ恵も言ってたな。やっぱAさんと恵ってそっくりだよな〜」


『そりゃあもちろん！！My Brotherめぐみんは私のbrotherだからね！(？)』




「大丈夫かこの人」


「高菜」


あ〜パンダを布団にして今日寝たい



とても。寝たい



そんな時、私のスマホが震える


ディスプレイに写されるのは、乙骨憂太の名前


『憂太！！！！！ぐもーにんマイ可愛い後輩！！！！いぇあ！！！どったの！！！！！お姉さんになんでも言ってね！！』



「Aさん、おはようございます。五条先生のスマホに電話かけたいんですけど、なかなか繋がらなくて……どこにいるか知ってます？」



『……あんなアホ白髪のことなんか知らないもん』


そう言ってパンダをぎゅってした。あったかもふもふ最高




「Aさん拗ねないで笑笑

まぁ、また後でかけ直してみますね。朝早くからすいませんほんと」




『……特別に許してあげる。今日は割と機嫌いいから』


「ありがとうございます」


憂太が目の前にいたらきっと、眉を下げて困り顔で笑ってくれるのだろう。あの顔かわいい好き





『憂太、この冬映画主演でしょ。頑張ってね』


「Aさん、メタい」


『主演男優賞とってね』


「だからメタいって」

『憂太冷たい。私泣いちゃう(棒)』



『まぁ、また会えたら会おう。ご飯連れてってあげる』



「楽しみにしてますね」


そう言って私は電話を切った





電話を切ったら、ちょっと朝日が心地よくて、パンダに抱きついてるのにうとうとしてきた


気づいたら寝てた

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