伏黒さん家の朝 ページ4
〜高専生〜
『恵！起きな！！朝から今日任務入ってるでしょ！』
朝。未だに布団に入ったままの弟を叩き起して私の一日が始まった。
我が家伏黒家は、五条先生の計らいによって本来は寮生活の所を自宅にしてもらっている。
あの日のその後、五条先生が上の人間黙らせてお父さんのことを呪術師にした。
立場としては高専所属の呪術師ということになっている。
そのため一緒に任務へ行けるのだ。
そんなこんなで私は4年(ここオリジナル設定です)
恵は1年である
「……A、うるさい」
『うるっさいじゃねぇよこのツンツンヘアー！！！！ストレートヘアにしてやろうかこんにゃろお！！！！』
なかなか起きない恵に怒鳴りつけ、布団をひっぺがした
「うおっ……A、寒い、布団返せ」
『お姉ちゃんに向かってなんですかその態度は！！お姉ちゃん泣いちゃうよ?!いいの?!ねぇ?!』
「勝手に泣いてろ」
そう言ってまた寝ようとする恵
『いやだからさ、アンタ今日任務入ってるじゃん。悠仁と野薔薇と。怒られるぞ〜』
「任務なんて入って……え、今日何日」
『18』
「ふつーに任務あるの忘れてた。すまんA」
『だから言ったじゃん！！』
ほら早く着替えてご飯食べなさい、とか言いながら準備を手伝う
ちなみに私は昼からの任務なため、ゆっくり過ごしている。
恵が着替えてる間に、リビングの方へ行った
お父さんがコーヒー飲んで新聞読んでた
彼はこちらに気づくと呑気に声をかけてきた。
「おー、恵起きたか」
『起きたよ〜。なんか普通に任務あるの忘れてたって』
「アイツも忘れることあるんだな」
お父さんがそう言ってまた新聞に目を落とす
『いや、なに優雅に新聞読んでんの。お父さん今日普通に任務あるでしょ』
「…………やっべ普通に忘れてた」
アンタらそういうとこそっくりだよね
お父さんは慌ててスマホでスケジュールを確認してた
「A」
『ん？なにお父さん』
「お前も今日朝から任務あるぞ」
『…まじかよ』
私は驚愕した。そしてスマホをものすごい速さで取りだしてスケジュールを確認した。
その時の速さはどれくらい早いかって言うと、シラクスの街にセリヌンティウスの為にに全力疾走してるメロスくらい
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カートン - とっても面白い!! 続きがきになる〜！ 応援してます！ (2022年9月28日 12時) (
レス) @page8 id: af38f47867 (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - こっちの方もっと見たいです後リクエの2.3特に2の五条さんと甚爾の手合わせも見たいです (2022年7月18日 23時) (レス) @page8 id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
内海祝孤(プロフ) - ツバメさん» うおお沢山リクエストありがとうございます！！良きですねぇ……最近忙しくて書けてなかったのですが、ちょっぱやで書かせていただきやす！！コメントありがとうございます！ (2021年11月19日 8時) (レス) id: bdacf1d86f (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - もう一つ伏黒家3人に同じ合同任務そこに1年の他の2人も合わせた計4人でのとかのは？ (2021年11月15日 0時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
ツバメ - 2.甚爾を1.2年の手合わせとそれ以上の鍛錬に使ってあげて下さいある程度の任務じゃ五条さんみたく本気に余りなれず体が鈍るとか言い出しかね無いですしもしくはちょっと"ここ重要ポイント五条さんの領域や紫使用無しでの甚爾との手合わせ勿論呪具ありきでどうでしょう？ (2021年11月15日 0時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：内海祝孤 | 作成日時：2021年10月18日 18時
