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ブラック審神者が十二人 ページ13
side薬研藤四郎
新しくきた大将。
少し…いや、結構不安だった。
でも、まぁ、兄弟があんなにも嬉しそうに
新しい大将に抱きついてんだ。
心配するほどのことでもなかったらしい。
新しい薬の調合でもしてくるか。
そう思い立ち上がった俺の目に
大将が倒れるのが視界にはいった。
「主」「主様」「主殿」と呼び方は様々であるが
呼ばれている相手…大将は反応しない。
大将にかけより、意識の有無を確かめる。
薬「大将、大将！」
反応はない。
見た所外傷もないし、病があるようにも見えない。
『(( _ _ ))..zzzZZ』
ん？んんん？？
こりゃ、もしかして……
薬「…寝てる(^^;)」
「「「「「えっ」」」」」
『(( _ _ ))..zzzZZ』
「「「「「はぁ！？(´⊙ω⊙`)」」」」」
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作者名：闇咲シキ | 作成日時：2016年12月27日 22時
