famas1219 の英雄譚 (ページ2)

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「famasと」「進路。」ページ2

「えーお前らも三年ということで」

「本格的に将来を考えていく時期だ！」

「今から進路希望のプリントを配るが、」

「みんなだいたいヒーロー科志望だよね」

「せんせえー、みんなとか一緒くたにすんなよ！」

「俺はこんな没個性どもと仲良く底辺なんざいかねーよ」

「あー爆豪は、雄英高志望だったな。」

「あ。そういやぁ緑谷とファマスも遊泳志望だったな。」

「はああ！？緑谷にファマス！？無理っしょ！！」

「勉強できるだけじゃヒーロー科は入れないんだぞー！」

みんながそんなこと言ってると。

「あのさ、」

バッッッ！！

「ほんとさ、」「そういうのさ、」「よくないよ、」「マジで。」

そのあとは静かなものだった。

～放課後～

「話はまだ済んでねーぞデク」

「勝己何それ。」

「将来のための…マジか！？」

「いっいいだろ！返してよ！！」

ボム！

「あーーーーー！！！！？」

「雄英受けるなナードくん。」

「いやいやさすがに何か言い返せよ。」

「言ってやんなよかわいそうに彼はまだ現実が見えていないのです。」

「なあ、」「緑谷、」「これ、」「お前の？」

「え？そ、そうだけど。早いね。」

「うん」「鍛えてる」「から」「ね。」

～時は立ち～

「よし、」「今日は」「入学試験」「張り切って」「行くか」