８話 ページ11
kr「ダメ、ですか？」
そういって上目遣いで見つめてくるきりやんさん。
『えーと…』
イケメンっていうだけでも断りずらいのにこんな顔されたらもっとだ。
了承しそうになる自分をなんとか止め、問う。
『何で私なんですか？』
kr「す…可愛いし、気になるから」
この人も「好き」っていいかけたな。
ていうか可愛いって言われても嫌味にしか聞こえないんだけど。
でもまぁ、
『いいですよ、交換しましょうか』
頑張って言ってくれた勇気を無下にするわけにはいかないしね。
kr「マジ！？やったぁ〜！！」
こんなに喜ぶことなんだ(苦笑)
にしてもきりやんさんってどこかで見たことがあるような…。
ニコニコしながらじぶんのスマホを取り出すきりやんさんをジッと見つめながら考える。
うーん…。
あっ！
『屋上にいた人だ！！』
kr「はぃぃ！！なんでしょう！？」
『…すみません』
思ったこと口に出しちゃう癖直さないとなぁ。
大きいからびっくりさせちゃうし。
いやもう犠牲者一人いるんだけどね。
kr「大丈夫だよ、じゃあスマホ貸して？登録するから」
『あ、了解です』
機械慣れしているのかスマホを手渡すとスムーズに指を動かし始めた。
kr「よしっ、できた。はい」
『ありがとうございます』
返されたLINEの画面を見ると友達のところにきりやんさんの名前が表示されていた。
アイコンには美味しそうな料理の写真が載っていてよだれが出そうになる。
『この料理ってだれが作ったんですか？』
kr「それはね〜、俺が作ったやつで一番の自信作の料理」
『へ〜』
将来旦那になる人が料理上手だったらいいな、なんて思いながら写真を見つめる。
まず付き合えるかわかんないけどね。
kr「そういえばここに来たってことはご飯を食べに来たんじゃないの？」
『あ、そうですね。完全に忘れてましたｗ』
kr「やっぱり？じゃあカウンターに案内するね」
『はい』
kr「もし友達と来てたら俺危なかったかも」
『そうなんですね…？』
どうゆう意味なんだろう？
私は首をかしげながらもきりやんさんについていったのだった。
―コメント返し―
華月さん：ありがとうございます！
ちょっとスランプ気味だったんですが無事治りました(早)
音子さん：ありがとうございます！
元気な顔(？)見せに来ました！！(笑)
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シラスとあずき - うん。しょくぱん。さん神(((((((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ。 (2021年12月8日 18時) (
レス) @page24 id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - ﾊﾟｧｧｧ(((* ° ∀ ° )))ｧｧｧ ありがとうございます！！！ (2021年11月20日 23時) (レス) @page24 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - 二度目ましてですね！ww ｱﾉ､､、ﾓｼﾖｹﾚﾊﾞtwitterﾌｫﾛｰｲｲﾃﾞｽｶ? ｱﾄ、ﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾉﾃﾞｼｬｹｻﾝﾄﾉｶﾗﾐｶﾞﾐﾀｲﾃﾞｽ!! ((ﾎﾝﾄﾆﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾃﾞｽ！！読みにくくてすみません失礼しました (2021年11月18日 22時) (レス) @page23 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - 僕が絵下手なの知ってるだろ！？！？ 全然いいよ☆(情緒不安定) (2021年11月18日 18時) (レス) @page23 id: e4ec07d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
春日ノ(プロフ) - 暗闇の中でなった音ってなんでかめっちゃ怖いよね､､､ (2021年11月18日 17時) (レス) @page23 id: b3dba0cf6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん。 | 作成日時：2021年10月16日 9時
