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14話 ページ14

優「てか、美勇人と居すぎ!せっかく安井先輩と2人っきりにしようと思ってたのにー。」

貴「あ!」


楽しすぎてすっかり忘れてた…
いつも美勇人とはしゃいで謙太郎がそれを見守ってくれてたからなぁ。


優「まぁ、まだ夏は始まったばっかだしチャンスはいくらでもあるか。」

貴「そうだよ!早く着替えて行こ?」

優「うん!」


それからさっさと着替えて謙太郎の車に向かうともう着替え終わっていた3人がいた。


美「おっせーよー。」

優「これでも急ぎましたー。」

北「はいはい、喧嘩しない。優奈、荷物貸して?」

優「ありがと!」


北斗先輩ってほんとにいい彼氏だよなぁ。
優奈が羨ましい。
なんて思いながら助手席に座る。
皆が乗ったことを確認した謙太郎は車のエンジンをかけ走らせる。


謙「よっぽと疲れたんだな。」


車を走らせて数分のうちに寝始めた3人。


貴「みたいだね。」


なんて言ってるあたしもちょっと眠かったり。
でも、助手席だしあたしが寝たら謙太郎が1人になっちゃうし…。
睡魔と葛藤してるあたし。
やばいかも…


ぽん


貴「え?」


睡魔に負けそうになっていると謙太郎の大きな手があたしの頭の上に置かれた。

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かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年9月3日 15時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だー | 作成日時:2015年11月20日 10時

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