どこまで黙ってられる？この秘密

来ちゃった。 ken ページ30

新大阪〜新大阪〜♪






｢ついたー！｣


グゥーーーと背伸びをする

新幹線は、ツアーとかで乗り慣れてるけど
緊張とわくわくでちょっと疲れちゃった。






んー。どしよっかな。




とりあえず電話か、







purrr






purrr








((((ただいま電話に出れません))))




ツーツーツー







｢あ、そっか仕事か…｣

時計をみると14時をまわるところ



しまったなあ、乗る前だったら
昼休憩だったかなー？




｢どうしよう？｣




んー、




ぐぅ。




お腹すいたし、長野くんに美味しい店
聞こう。夜ご飯Aちゃんと
食べれたらいいな。それも聞いとこう

長野くんは、いろんなお店を知ってるし、
美味しいのも間違いない
あと、信頼出来るお店もよく知ってる。

教えてもらったお店から僕らの
目撃情報など一切出たことがない。


これは凄い。


よし。今日長野くんもオフだったよな。





purrr



『もしもし、』

｢もしもーし！長野くん今いいー？｣

『いいよどうしたの？健』


｢ありがとう。今さ

大阪来てるんだけど、どこかお昼に
いいお店知らない？｣

『え？大阪なんでまた、まいいけど

大阪ならね、、、』





『とか、がおすすめだよ』






｢おっけーありがとう！

あと、女の子が喜びそうな夜ご飯
食べれるお店も知りたいんだけど…｣



『女の子？もしかして健…』




｢ま、まあまあ！話は帰ったらするから、ね。｣



『女の子が喜びそうかどうかは
わからないけど、、、

とか、とか、



なんてどうかな？女の子の気持ちは
健の方が分かるでしょ？調べてみてここ』




｢ありがとう！ごめんね、忙しいのに｣



『ううん、いいよ。楽しんできてね

あ、豚まんよろしくね！！』




｢わかったよ。じゃね｣



『またねー』




よし、とりあえず

ご飯食べながらどうするか
考えよっと

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