からぴちの頭脳派くん”second”

64話 ページ15

Aside





ー10月4日土曜日ー


昼ごはんを終えてしばらくすると、なんかバタバタって音が聞こえる。なんだぁ？何事だぁ？っと思いながら部屋を出ると、じゃっぴが何かを運んでいる。



『じゃっぴー！何運んでるのー？』


じ「うわ！A！」


『うわってなんやねん…手伝おっか？』


じ「あーだいじょぶだいじょぶ！！たっつんとかに手伝ってもらうから！」


た「じゃぱぱ何してん？…(って！A！)おおうじゃぱぱ何してんねん！俺半分持つ！！！」


じ「てなわけで！お手伝いは大丈夫！気持ちだけ受け取っとくねー！」ﾀﾞｯｼｭ


た「ありがとね〜！」ﾀﾞｯｼｭ



2人はダッシュで何処かへと行ってしまった。
なんであんなに急いでたんだろう？



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


じ「あ、あぶね………」


た「じゃぱぱあんな一斉に持ってったらバレるて！」


の「え、バレたんですか！？」


た「いや、ダッシュで逃げてきた」


ゆ「www」


う「でも、Aちゃんを傷つけないように避けながらやるんだよ？」


ヒ「避けながらって言い方は悪いけどね…」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


『なんか今日空暗いなぁ』



今日の天気……うわ、雨予報！？まじ↑かよぉ↓
台風の影響かな……雷注意報も出てる…家で大人しくしないと…



『……………………………………』



……あーやっぱ暇、メンバーの皆をじゃっぴとたっつんさんしか今の時間帯見てないからなぁ………どこだろ



ｶﾞﾁｬ


『うーん………あ、のあさーん！！』


の「(え！ここで！？)ど、どうしました？」


『いやぁ、じゃっぴとたっつんさんなんか今日忙しそうだったんだよねー』


の「ごめんなさい！私も今日忙しいんです！！」ﾀﾞｯｼｭ


『うぇ？』



え、今日みんな忙しい？いや、1人くらいは暇してるでしょ……



〜


『あ、ヒロくんとうりさーん！』


ヒ「あ！Aちゃん！！」


う「ごめん、俺ら今日忙しくてさ……」


『え、あ、そうだったんだ…ごめんね邪魔して』


〜


『どぬくさーん！なお兄ー！』


な「ん？あー！今来ないで！！」


ど「ダメー！」


『え？あ、うん……』


〜


『えとさん！るなちゃん！！』


え「あ、ごめん！後にして欲しい！！」


る「私もです！！ほんとにごめんなさい！」


『あ、うん……』


〜


『シ、シヴァさ〜ん』


シ「ごめんねぇ…今手が離せなくて……」


『あ、はい……』



皆…どうしちゃったの？

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もふ「俺」

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