家 族 な え い と さ ん 。((∞)) ぱーとすりぃ!!!

▼３▽ ページ29

忠義side



あのあと、ずっとグッタリやった亮ちゃん。

でも、パパさんがお仕事頑張ってくれたみたいで、思ったよりも早くお迎えに来てくれた。



忠｢亮ちゃん、パパお迎え来てくれたって^^｣

亮｢パパ……行く……｣

忠｢よし、一緒に行こな？｣



やっぱりお父さんは安心するんやろうな。

亮ちゃんの顔がちょっと和らいだ気がする。




信｢ほんま、すぐ行けなくてごめんなさいっ；｣

忠｢いえいえ！亮ちゃん、パパ居なくても頑張ってましたよ｣

亮｢パパぁ……ｸﾞｽｯｯ…涙｣

信｢もぉー……泣かへんの；大倉先生ありがとうございました｣

忠｢お大事にして下さいね^^｣



はよ、亮ちゃんのお腹治りますように！






信五side



仕事の最中に、幼稚園のほうから電話があって、亮がお腹痛いって。

あの子お腹弱い子やから、すぐお腹壊したりするんやけど今回はホンマにしんどそうやからってことやった。

でも、もうすぐで会議の時間やってん。

会議が終わって幼稚園にむかうと、大倉先生にぎゅっと抱きついとった亮。



亮｢おーくらっ、せんせ、……優しかったぁ……｣ぎゅっ

信｢そっかそっか、｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

亮｢……｣ぎゅっ

信｢ごめんなぁ、すぐに行けなくて｣

亮｢んーん……おーくらせんせおったもん｣



それは、それでちょっと寂しいけど。笑

今回はホンマに大倉先生に感謝やわ！




おわり




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