★契約ARASH1★part⑪ (ページ20)

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おじいちゃんページ20

光『で、結局薮は社長の部屋のすげーフカフカしたソファーの上で寝てたの』

＼えー！！！／

宏『寝ちゃったね(笑)』

大『寝ちゃったね！じゃねーよ(笑)』

宏『だって、社長のソファーすげーんだもん。でも、さすがにマズイと思って、幕間に滝沢君に謝りに行ったの。土下座レベルで。タッキーごめんなさいって言ったら、ううん、全然平気って』

雄『優しい！』

大『でも、光君が頑張ったからだよね』

光『そう、俺が頑張ったからだよ』

裕『やっぱ、そのときから
やぶひかだったんだなー♪』

＼キャー！／

大『歴史がちげーよな(笑)』

宏『いやいやいや、まぁそうですけど。裕翔ってそういうのしかけるの好きだよな』

光『薮骨折事件も知ってる？それも滝沢演舞城で、急きょ薮の役が怪我した役に変わるっていう』

宏『源氏と平家の戦いだったんだよね。平家が攻めてくることを義経役の滝沢君が伝えなきゃいけなくて、俺が
平家が攻めてきました！って言ったら
そのギブスはどうした？って聞かれて
あの時代の高校の体育祭とやらでやりましたって。
すごい中途半端な体験だった』

光『薮は、ちっちゃい頃ケガ多かった。本当に』

裕『いまだに危なっかしいもんね。普通に距離感ないのかなって思うんだけどさ。イスに座るとき毎回コケない？』

宏『真剣SUNSHINEで○○がカメラ持ってるときに、俺がスロープでコケてるところを高木に見られて
だっせーって言われた(笑)』

裕『もー、おじいちゃん。年を感じさせないで(笑)』

光『転び方おじいちゃんっぽいんだよね』

雄『そうなんだよ。ゆっくりなんだよ(笑)』

光『あと、俺らってマイク命なわけじゃん？リハのとき、こいつなんか知らないけど、マイクを上に投げて自分の脛にガーン！って当ててた』

宏『ちがっ(笑)先輩とか裕翔もよくやるじゃん。マイクをクルっと１回転させるやつ。それをリハ用のマイクだから落としても大丈夫かなとおもって、カッコつけてやったらそのまま手をすり抜けて脛に落ちた』

＼ハハハ(笑)／

大『バチが当たりましたね』

宏『それもみんなに
だっせーって言われたし』

光『テンポが良かったよね。薮が
いってー！って言ったら、高木が、
だっせー！って言うから』

宏『懐かしい話から俺のダサい話になってるじゃん(笑)』